HMD/コントローラーとセットで販売

Parrot、最高時速80kmで飛行できる固定翼ドローン「Parrot Disco」

小澤貴信
2016年09月27日
Parrotは、同社初となる固定翼ドローン「Parrot Disco」、および専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」と専用ヘッドマウントディスプレイ「Parrot Cockpitglasses」を10月より発売する。価格は上記のParrot Disco、Parrot Skycontroller 2、Parrot Cockpitglassesのセットで180,000円(税抜)。

「Parrot Disco」

Parrot Discoは、ドローンにおいて一般的なジャイロタイプではなく、固定翼タイプのドローンとなる。時速80kmという最高速度で、約45分の連続飛行を行えることが特徴だ。今年1月に開催されたCES 2016で発表されていたが(関連ニュース)、今回日本での発売が決まった。

専用コントローラー「Parrot Skycontroller 2」と専用ヘッドマウントディスプレイ「Parrot Cockpitglasses」

サイズは58cm×115cmと固定翼型ドローンとしては小型。EPP(発泡ポリプロピレン)とカーボンチューブにより、質量750gという軽量性と耐久性を両立したという。時速40kmの強風に耐えて飛行することもできると紹介されている。また、機首にはフルHD撮影が可能なカメラを搭載する。

操縦アシスト機能の充実も特徴のひとつ。高い演算能力を備えた自動操縦装置「Parrot C.H.U.C.K.(Control Hub & Universal Computer for Kit)を採用し、多数のセンサーを用いた自動操縦を実現する。

具体的には、内部ナビゲーション・システム(加速度計、ジャイロスコープ、磁力計、高度計)とGNSSモジュール(GPS+GLONASS)の組み合わせで、フライトの方向、高度、速度が自動的に維持されることで、簡単な操縦が行えるという。

自動離着陸機能も搭載。DiscoとParrot Skycontroller 2の離陸スイッチを入れて、フリスビーのように機体を空中に放り投げるだけで、Parrot Discoは自動的に離陸する。

「Parrot Cockpitglasses」はゴーグル型のヘッドマウントディスプレイで、スマートフォンを装着して使用。Parrot Discoのカメラが捉えた映像をリアルタイムで視聴できる。

Parrot Cockpitglassesはゲーム機のコントローラーの様な形状を採用。2本のジョイスティックでParrot Discoを操縦する。

Parrotのドローン専用アプリ「FreeFlight Pro」にも対応。直感的なインターフェイスで、速度、高度・距離の制限、Wi-Fi接続の管理、写真/動画パラメーターなどを設定可能。ドローンのカメラが撮影した映像のリアルタイム視聴も行える。

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