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本日10月27日より予約開始

Anker、世界初のAndroid TV搭載モバイルレーザープロジェクター「Nebula Capsule 3 Laser」

公開日 2022/10/27 15:25 編集部:松永達矢
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Ankerは、世界で初めてAndroid TV11.0を搭載するモバイルレーザープロジェクター「Nebula Capsule 3 Laser」を12月2日(金)に発売。本日10月27日より予約を開始する。価格は119,900円(税込)。

Nebula Capsule 3 Laser

2019年発売の「Nebula Capsule IIの後継モデル。LED光源からレーザー光源へと刷新したことで、最大輝度が200ANSIルーメンから300ANSIルーメンへと向上。また、レーザー光源を使用することで従来のLEDと比較して高い色再現性を獲得。さらに、本モデルよりHDR10フォーマットに対応し、500ml缶と同等のサイズ感ながらコントラスト豊かな映像を投影するとアピールしている。なお、Nebula Capsule IIは今後も併売予定としている。

発表会場では前モデル「Nebula Capsule II」との比較を実施。写真右が本日発表の「Nebula Capsule 3 Laser」の投影映像

最大解像度についても1,280×720からフルHD(1,920×1,080)へと進化。最大投射サイズはNebula Capsuleシリーズ初の120インチを実現した。

500mm缶と同等のコンパクトサイズ

搭載OSはAndroid TV9.0から、Android TV11.0へとアップデート。モバイルプロジェクターでは世界初の搭載になるとのこと。これに伴い対応アプリも3,600以上から7,000以上に拡大。1台で多彩なエンターテイメントを楽しめる。

Android TVをはじめ様々な機能を搭載

音響面では8W出力のスピーカーを装備。Nebula Capsuleシリーズ初のDolby Digital Plusフォーマットに対応し、高音質のポータブルスピーカーとしても利用できると同社はアピールしている。

設置の自由度を高めるオートフォーカス機能、自動台形補正は垂直方向に加えて水平方向にも新たに対応した。連続再生時間は約2.5時間となる。

新旧モデルの比較「Nebula Capsule 3 Laser」(写真右)と「Nebula Capsule II」(写真左)

RAM容量は2GB、ROM容量は16GB、インターフェースとしてUSB Type-C、HDMI、AUX端子を装備。前モデルではUSB Type-A端子が搭載されていたが、発表会スタッフによると世界的にType-C搭載デバイスが増加したことを背景に本モデルでは搭載を見送ったとのことだ。

背面部底に外部接続端子を装備。Nebula Capsule II」に搭載されていたUSB Type-Aは今回搭載していない

BluetoothはVer.5.1に準拠し、AirPlayやChromecastにも対応。外形寸法は高さ約167mm×直径約83mm。質量は約950g。

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