HOME > ニュース > Anker、Soundcoreブランドに新コンセプトの“Space” 登場。完全ワイヤレスイヤホンとヘッドホンの2機種を発売

「Soundcore Space A40」「Soundcore Space Q45」

Anker、Soundcoreブランドに新コンセプトの“Space” 登場。完全ワイヤレスイヤホンとヘッドホンの2機種を発売

2022/09/21 編集部:松永達矢
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
アンカー・ジャパンは、Soundcoreブランドのアクティブノイズキャンセリング(ANC)イヤホン最小モデル「Soundcore Space A40」、ワイヤレスヘッドホン「Soundcore Space Q45」を本日9月21日より発売する。価格はSoundcore Space A40が12,990円(以下すべて税込)、Soundcore Space Q45は14,490円。

両製品ともに、同社独自技術の「ウルトラノイズキャンセリング2.0」を搭載。環境に合わせてアクティブノイズキャンセリングの強度を自動で調整するため、場所やシチュエーションに左右されることなく没入して音楽を楽しめるモデルに仕上げたとしている。

デザインについては、「ファッションを邪魔しないイヤホンが欲しい」というユーザーの声をもとに、使い心地の良さを追求。製品名の“Space (スペース)”には「音楽と自分だけのSpace(スペース)」を楽しんでもらうといったコンセプトが込められているという。

完全ワイヤレスイヤホンSoundcore Space A40は、同社のANC機能搭載機史上最小サイズを謳うモデル。カラーバリエーションとしてブラック/ホワイト/ネイビーを用意。また、Amazonでは初回セールとして台数限定の20%ポイント還元を実施。用意される台数の内訳は、ブラック2500個、ホワイト600個、ネイビー400個となっている。

「Soundcore Space A40」ブラック

小型設計のイヤホンは片耳約4.9gの軽量設計を実現。イヤホン本体のみで最大10時間の再生、充電ケースの併用で最大50時間の再生が可能。10分間の充電で約4 時間音楽を再生できる短時間充電や、ケースを置くだけのワイヤレス充電もサポートする。

本体のタッチ操作による音量調整や再生・停止、曲送りなど各種操作のカスタマイズが可能。Soundcoreアプリを使用して、カスタムイコライザー調整や22種のプリセットイコライザーから好みに合わせて選択、設定ができる。聞こえやすさを測定して音を聞きやすく調整するHearID などの機能もアプリから利用可能となっている。

ブラック/ホワイト/ネイビーのカラーバリエーションを用意

Bluetoothのバージョンは5.2に準拠、高音質コーデックLDACに対応するほか、SBC/AACをサポートする。イヤホン本体はIPX4相当の防水性能を装備。同時に2台の機器と接続できるマルチポイント接続(LDAC接続非対応)に対応する。付属品として充電用USBケーブルとイヤーピース5サイズ(XS / S / M / L / XL ※Mサイズは本体に取り付け済み)を同梱する。

ワイヤレスヘッドホンSoundcore Space Q45は、ベストセラーモデル「Soundcore Life Q30」をアップデートしたオーバーイヤー型ヘッドホン。イヤーパッドに低反発クッション素材を採用することで、長時間の着用でも疲れにくい装着感を提供するとアピールする。こちらもAmazonでは1000個限定で15%のポイント還元を行う初回セールが実施されている。

「Soundcore Space Q45」

高音質コーデックLDACの伝送に対応。搭載された二層振動板ドライバーにより、繊細な音を楽しめるとアピールする。AIノイズリダクション機能を搭載した内蔵マイクによる通話機能、会話や公共施設のアナウンス等の外音を取り込みながら音楽を楽しむことができる外音取り込み機能も備える。

デザイン面では、ヘッドバンドをイヤーカップの耳に近い位置にアルミニウム合金のヒンジで接続することで、「装着時もスタイリッシュで洗練されたデザイン」を実現したという。ヘッドバンドも柔軟でしなるようになっているため、頭にしっかりとフィットさせた上で装着できると説明する。

再生時間は本体が満充電の場合で最大65時間、ノイズキャンセリングモード使用時で最大50時間、LDAC使用時で最大45時間となる。充電時間は約2時間、5分間の充電で約4時間の音楽再生が可能な短時間充電にも対応する。

Bluetoothのバージョンは5.3準拠。コーデックは先記LDACに加えSBC/AACをサポートする。アプリによるノイズキャンセリングモードや外音取り込みモードの切替およびカスタマイズや、再生サウンドのパーソナライズが可能となっている。

 

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE