HOME > ニュース > オプトマ、フルHD短焦点プロジェクター「GT1080HDR」。高輝度3,800ルーメン/ゲームモードも搭載

1.1mで100インチ投影可、HDRにも対応

オプトマ、フルHD短焦点プロジェクター「GT1080HDR」。高輝度3,800ルーメン/ゲームモードも搭載

公開日 2021/07/08 17:11 編集部:川田菜月
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
オーエスプラスeは、同社の取り扱うOptomaより、フルHD解像度の短焦点DLPプロジェクター「GT1080HDR」を本日7月8日より発売した。価格はオープンだが、税込136,400円前後での実売が予想される。

「GT1080HDR」

2014年の発売以来ロングセラーとなった「GT1080」の後継にあたり、従来同様1.1mの投写距離で100インチの大画面投影が可能。GT1080HDRではネイティブな4K信号入力に対応し、表示解像度はフルHD(1,920×1,080)となるが、HDRとの互換性を有し、より明るい白と深い黒の奥行き感あるダイナミックな映像を再現できるとしている。

表示素子はFHD 0.65型DMDパネルを採用。半導体上に可動する極小のミラーが207万個以上敷き詰められ、1秒間に9,000回ものスピードで切り替えられ、ミラーに当たった光を反射して画像を再現する。

明るさは3,800ルーメンに向上し、コントラスト比は50,000対1。メリハリある美しい映像表現にこだわったという。映像表示は垂直±40°のキーストン補正が可能。なお、レンズシフトおよびズーム機能は非搭載となる。

新たにゲームモードを搭載。120Hzのリフレッシュレート、応答速度8.4msを実現し、動きの早いゲーム映像でも遅延なくスムーズに楽しめるとしている。

交換可能なUHEランプを光源とし、エコモードで10,000時間、エコプラスモードで最大15,000時間の長期間使用が可能。また騒音値は26dB(エコモード時)と静音設計で、動作音も気になりにくいとのこと。

10Wのモノラルスピーカーを内蔵。MHL対応でスマートフォンやタブレットの画面投写も可能。DLP Link方式の3Dコンテンツにも対応する。

背面端子部

入力にはHDMI(v2.0、HDPC v2.2)/HDMI/MHL(v1.4 HDPC v2.2)/VGA/オーディオ(3.5mmジャック)を1系統ずつ、出力にはVGA/USB(1.5A)/オーディオ(3.5mmジャック)を1系統ずつ備える。外形寸法は316W×112H×257Dmm、質量は3.0kg。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

関連リンク