緊迫感あふれる実録サスペンス

オリバー・ストーン監督作の実録ドラマ『スノーデン』が7月5日にBD化

本山由樹子
2017年04月20日
ポニーキャニオンは、映画『スノーデン』を7月5日にBlu-ray/DVD化。BDの価格は4,700円(税抜/品番:PCXE-50759)。DVDの価格は3,800円(税抜/品番:PCBE-55679)となる。

『スノーデン』

BDの英語音声はドルビーTrueHD 5.1ch、日本語音声はドルビーTrueHD 2.0ch。

BDの映像特典は、オリバー・ストーン監督来日インタビュー、未公開シーン、キャスト&スタッフインタビュー(ジョセフ・ゴードン・レヴィット/オリバー・ストーン監督/シャイリーン・ウッドリー)、日本版予告編、海外予告編を収録予定。

〜〜あらすじ〜〜


2013年、元CIAおよびNSA(アメリカ国家安全保障局)出向職員エドワード・スノーデン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)の内部告発により、アメリカ政府がテロ防止という名目で大量の個人データを秘密裏に収集、分析していたことが明らかになる。

香港のホテルでインタビューを受けるスノーデン。そこから遡って2004年、スノーデンは9.11同時多発テロを機に特殊部隊に志願するも、ケガで除隊。失意の中、情報工学の知識を買われ、NSAからスカウトされる。それと前後して、CIAのコンピュータセキュリティ関連の業務に携わることに。

プライベートでは、交流サイトで知り合ったリンゼイ・ミルズ(シャイリーン・ウッドリー)と順調に仲を深め、スイスや日本での海外生活を共にする。やがてスノーデンはテロリスト、民間企業、さらには個人までも対象に、全世界のメールや通話を監視する政府の体制に疑問を抱き始め…。

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世界中が仰天した「スノーデン事件」を、『プラトーン』、『JFK』などでアメリカ現代史を描いてきた社会派監督オリバー・ストーンが映画化。政府側の人間だったスノーデンが、なぜ内部告発者となったのか。監視されていることに危機を感じ、機密情報を盗み出して決死の行動に至るまでの心情を解き明かしていく。

オリバー・ストーンはスノーデンに会うため何度もロシアに渡り、本人のチェックを経て脚本を完成させた。香港でのインタビューシーンでは、ドアと床の隙間に板を挟んで声漏れを防ぐなど、当時の状況を細かく再現している。

主演は『インセプション』、『ザ・ウォーク』のジョセフ・ゴードン=レヴィット。入念な役作りを行い、スノーデンの仕草や喋り方まで完コピ。恋人役は『ダイバージェント』シリーズのシャイリーン・ウッドリー。他にもニコラス・ケイジ、メリッサ・レオらが出演。

スノーデンについてのドキュメンタリーは複数あるが、本作は緊迫感あふれる実録サスペンスであり、恋人との関係やスノーデン本人の人間性、信念をもって行動することの大切さを説いた人間ドラマでもある。驚きの仕掛けがある最後まで目が離せない。

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