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密閉型とオープン型をラインナップ

ゼンハイザー、ゲーミング用ハイエンドヘッドホン「G4ME ZERO」「G4ME ONE」

2014/02/17 ファイル・ウェブ編集部
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ゼンハイザージャパン(株)は、ゼンハイザーコミュニケーションズ製のハイエンドPCゲーミングヘッドホン2機種を2月21日に発売する。各モデルの詳細は以下の通り。

・「G4ME ZERO」¥34,650(税込)

G4ME ZERO

ゼンハイザーの伝統技術を搭載し、明瞭かつ正確なゲームサウンドの再生を目指したという密閉型モデル。ノイズキャンセリング機能にも対応しており、単一指向性のマイクを搭載する。

優れた音風景の再生によりゲーム上のサウンドから索敵を可能とする「プロフェッショナル・サウンドスケープ」も搭載。本体には「Dolbyヘッドフォンコントロール内蔵USBサウンドカード」を採用している。

イヤーパッドはXXLサイズで、特定のレザーと低反発素材を使用。ゼンハイザーの航空機用ヘッドセットの製造技術を反映させたという新デザインを採用している。これによってより遮音性を高め、騒々しい場所でもゲームサウンドを正確に聞かせることができるとしている。

ヘッドホン部の再生周波数帯域は10Hz〜26kHzで、インピーダンスは150Ω、出力音圧レベルは最大108dB。

ボリュームコントロールは右側のイヤーカップに内蔵。ブームを跳ね上げるとマイクロフォンが自動的にミュートされる機能も搭載する。そのほか、ケーブル部の長さは3mで、耐久性に配慮した編み込みのファブリックケーブルを採用する。プラグ形状は3.5mステレオミニ。

本体は持ち運びやすいように折りたたみ可能な構造で、製品にはキャリングケースも付属する。


・「G4ME ONE」¥31,500(税込)

G4ME ONE

自然で正確な音質の再生にこだわり、ゲーム開発者が意図したサウンドを正確に再現するよう設計したというオープン型のモデル。単一指向性のマイクを搭載する。

オープンデザインによって、長時間のプレイでも耳回りが涼しく維持されるとしている。イヤーパッドはXXLサイズのベルベット製で通気性も確保。加えてヘッドバンドもクッション性を高めた軽量設計としており、装着時の快適性を高めている。本体質量は300g。

ヘッドホン部の再生周波数帯域は15Hz〜28kHzで、インピーダンスは50Ω、出力音圧レベルは最大116dB。

本機も右側のイヤーカップにボリュームコントロールを内蔵。マイクロフォンミュート機能も搭載する。ケーブル部の長さは3mで、耐久性に配慮した編み込みのファブリックケーブルを採用する。プラグ形状は3.5mステレオミニ。

なお、2機種とも別売オプデョンのPCV 05変換ケーブルを接続することで、PS4やMac、iPhone/iPadにも対応する。

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製品スペックやデータを見る
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSENNHEISER
  • 型番G4ME ZERO
  • 発売日2014年2月21日
  • 価格¥34,650(税込)
【SPEC】●再生周波数帯域:10Hz〜26kHz ●インピーダンス:150Ω ●出力音圧レベル:最大108dB ●ケーブル長:3m ●プラグ:3.5mステレオミニ
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSENNHEISER
  • 型番G4ME ONE
  • 発売日2014年2月21日
  • 価格¥31,500(税込)
【SPEC】●再生周波数帯域:15Hz〜28kHz ●インピーダンス:50Ω ●出力音圧レベル:最大116dB ●ケーブル長:3m ●プラグ:3.5mステレオミニ