NEC、テレビ視聴／スマホ連携機能を強化したPC「VALUESTAR」「LaVie」新モデル

■LaVie L　5月上旬発売
・LL770/HS　￥OPEN（予想実売価格210,000円前後）
・LL750/HS6　￥OPEN（予想実売価格165,000円前後）

最厚部33.2mmと薄型な、洗練されたデザインを特徴としたモデル。ディスプレイは画像を際立たせるようフルフラットパネルとしているほか、パームレスト部は滑らかな曲線を描くようデザイン。トラックパッド部も周囲との段差をなくした。

両モデルともCPUにはCore i7（3610QM）を採用し、メモリは8GB、HDDは約1TBを内蔵している。ドライブはBDXC対応ドライブ。USB3.0端子を4系統、USB2.0端子を1系統備えている。

770はフルHDの15.6型ワイド フルフラットスーパーシャインビューLED液晶を、750は解像度1366×768の15.6型ワイド フルフラットスーパーシャインビューLED-EX2液晶ディスプレイを搭載している。

また、770のみ外付けのワイヤレスチューナーボックスを用意し、地上/BS/110度CSデジタル放送やひかりTV視聴を楽しめる。

バッテリー駆動時間は770が約4.1時間、750が約4.5時間。


■LaVie S　
・LS550/HS6　￥OPEN（予想実売価格165,000円前後）発売日未定
・LS350/HS6　￥OPEN（予想実売価格145,000円前後）5月中旬発売
・LS170/HS6　￥OPEN（予想実売価格145,000円前後）5月中旬発売
・LS150/HS6　￥OPEN（予想実売価格115,000円前後）5月中旬発売

高級感を演出するデザインと、長時間バッテリー駆動可能なのが特徴のモデル。170のみ地上/BS/110度CSデジタル放送に対応している。パームレスト部はマットから光沢へと質感がグラデーションするデザインを採用。特に550はディスプレイも15.6型ワイド フルフラットスーパーシャインビューLED液晶（解像度1366×768）としている。

CPUは550がCore i7（予定）、350がCore i3（2370M）、170と150がPentium B970。メモリは550のみ8GB、その他は4GB。ドライブは150のみDVDスーパーマルチドライブで、その他はBDXC対応ドライブを搭載している。内蔵HDDはいずれも約750GB。

バッテリー駆動時間は550が約8.1時間、350が約9.0時間、170が約8.0時間、150が約8.0時間。


■LaVie E　5月上旬発売
・LE150/H2　￥OPEN（予想実売価格90,000円前後）
・LE150/H1　￥OPEN（予想実売価格87,000円前後）

2011年秋冬モデルのコンパクトな筐体をそのまま受け継ぎながら、CPUをCeleron B815に変更し、メモリも4GBに増強したモデル。有効画素数30万画素のwebカメラとモノラルマイクも新たに内蔵した。ディスプレイは解像度1,366×768の14型で、ドライブはDVDスーパーマルチドライブ。HDDは約640GBを内蔵する。


■LaVie M　5月上旬発売
・LM750/HS6　￥OPEN（予想実売価格160,000円前後）
・LM550/HS6　￥OPEN（予想実売価格135,000円前後）

前者が約1.90kg、後者が約1.88kgと軽量なモバイルモデル。CPUは750がCore i7（2637M）で、550がCore i3（2367M）。メモリは750が8GB、550が4GB。HDDは両モデルとも約750GBに増強された。ドライブは750がBDドライブで、550がDVDスーパーマルチドライブ。バッテリー駆動時間は750が約12.8時間、550が約13.2時間。


■Web直販限定モデルも用意

上記のL/S/MシリーズのCPUや記憶媒体などをスペックアップしたNEC Direct直販限定モデル“LaVie G”シリーズも用意される。価格はタイプLが150,000円前後から、タイプSが105,000円前後から、タイプMが125,000円前後から。