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2010年度にグローバル1,300万台体制へ

キーマンが語る東芝のテレビ事業 − <レグザ>下半期国内シェア20%をねらう

公開日 2008/11/18 17:41 Phile-web編集部
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同社テレビ事業における国内での販促・プロモーション戦略については、テレビ事業部 日本部 部長の岡田淳氏に話を聞いた。


(株)東芝 東芝 デジタルメディアネットワーク社 テレビ事業部 日本部 部長 岡田淳氏
岡田氏は、08年度下期の<レグザ>のプロモーション戦略について、「今までにないスケールで、強力に展開していきたい」と語る。先に大角氏が触れたように、東芝はこれまでに実施してきたユーザーアンケートなどから、<レグザ>を支持してきたユーザーには口コミやWeb、雑誌、新聞などで詳細を調べて購入した「こだわり層」が多くいると捉えている。今年度下期におけるプロモーション強化の狙いについては、既存の<レグザ>のブランドイメージをさらに高めつつ、「一般層」や「女性層」にもユーザーを拡大してきたいという同社の戦略がある、と岡田氏は語る。そのために、東芝では今年の秋よりタレントの福山雅治氏を<レグザ>のイメージキャラクターに起用することとなった。


こだわり層に加え、一般層や女性層のさらなる獲得をめざす

メインキャラクターに福山雅治氏を起用したTVCMを展開
俳優やミュージシャンとして幅広い分野で活躍する福山氏は、女性層をはじめ30〜35歳前後の層に絶大な支持を集めていること、加えて福山氏自身がクオリティにこだわる人物であることなどから、<レグザ>のメインキャラクターとして抜擢されたという。同社では全国規模で大量のテレビCMを投入するほか、屋外広告や交通広告も活用し、一般層も巻き込んだ<レグザ>の認知拡大に打って出る。また量販店頭でも「ALL NEW レグザフェア」を展開するなど、実機を使ったデモンストレーションにも力をいれながら、「超解像技術」の高画質や便利なテレビ録画機能をわかりやすく紹介していく。


量販店頭でもレグザの魅力をアピールするイベントを積極展開

「超解像技術」や「録画機能」を店頭でユーザーに向けてわかりやすくアピールする
岡田氏は「今年の9月からスタートした一連の広告プロモーションにより、ブランドの認知率は11月時点で昨年末より約20%も向上した。店頭の声を聞くと、最近では女性のお客様から<レグザ>をご指名いただいたり、“福山雅治のCMでやっている液晶テレビはどれですか?”という問い合わせの声もいただいている。ブランドの認知は着実に広がっていると実感できている。これから年末商戦を迎えるが、テレビの需要は国内を中心に徐々に高まってくるはず。当社はこの勢いで、年末には認知率80%を実現し、メジャーブランドとしての<レグザ>、品質の<レグザ>というイメージをお客様に浸透させて行きたい」と意欲を示した。

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