2008年01月10日

<CES2008:Ayre> MX-Rとの組み合わせに最適な待望のプリアンプが登場

ハイエンド・オーディオブランドAyreは、2006年に新発想のモノラルパワーアンプ「MX-R」を登場させ、その高いクオリティにより、多くのオーディオファイルを唸らせた。しかし、このMX-Rに合わせる新型プリンアンプがなく、その発売が待たれていた。

新しいプリアンプKX-Rの外観。シンプルだがアルミニウムモノコックの外観が美しい仕上がり
KX-Rの内部は完全バランスのディスクリート構成。メカニカルなフライ・バイ・ワイヤーを採用している点も同社らしい
ベネチアンに出展した同ブースでは、その待望のプリアンプが発表され、デモンストレーションも行われていた。「KX-R」と名付けられた本機は、シンプルで薄型のスタイリッシュなデザインを採用。間もなくアメリカで発売となる。

MX-Rと同様にアルミニウムのモノコックボディを採用し、内部はAyerのこだわりであるゼロ・フィードバック、完全バランスディスクリート構成。メカニカルなフライ・バイ・ワイヤーコントロールを採用している。また、バリアブル・ゲイン・トランスインピーダンス(VGT)ボリュームコントロールも搭載されている。
KR-XのデモンストレーションはTAD Reference OneとMX-Rを組み合わせて行われた
dpsアナログプレーヤーを使用しアナログレコードも再生。その純度と美しさは素晴らしいものだった

再生ソースはCD、アナログを用意
dpsアナログプレーヤーにはMX-Rサーキットテクノロジーを採用した別電源部が接続されている
デモンストレーションのレファレンススピーカーにはTADのTAD Reference Oneが用意され、MX-Rとの組み合わせで試聴を行うことができる。ソースは、Ayreの最新技術「MX-Rサーキットテクノロジー」を採用したアナログプレーヤーdpsを使用。素晴しく純度の高い音質を実現していた。KX-Rの日本上陸が今から待ち遠しい限りである。

(季刊・オーディオアクセサリー編集部 樫出)