マランツ、4万円を切る7.1ch AVアンプ「PS3001」を発売

（株）マランツ コンシューマー マーケティングは、7.1ch AVアンプ「PS3001」を11月に発売する。価格は39,900円（税込）。

これまでの同社のAVアンプ最下限モデルは、税込47,250円の「PS4500」だった。PS3001は、その価格を大きく下回る新たなエントリーAVアンプと位置づけられる。

7chアンプはすべて同一クオリティ・同一出力で、実用最大出力は100W/ch（6Ω）。

DSPにはシーラスロジックの32bitモデル「CS49400」を、DACにもシーラスロジック社製の192kHz/24bitのものを採用した。

サラウンドフォーマットは、DTS-ES、DTS Neo:6、サークルサラウンドII、AAC、TruSurroundなどに対応している。

機能面では、かんたんに設定が行えるシンプルセットアップ機能、サラウンドバック/SPEAKER B端子切り替え機能、HT-EQ（ホームシアターイコライザー）、サブウーファークロスオーバー切り替え機能、HDCDデコーダーなどを搭載。

映像入力端子はビデオ4、Sビデオ2、コンポーネント2。音声入力端子は光デジタル1、同軸デジタル2、2chアナログ音声7、7.1chアナログ音声1。

【問い合わせ先】
株式会社 マランツ コンシューマー マーケティング
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（Phile-web編集部）