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マランツ、ミドル/エントリーモデルのAVアンプ「SR7001/SR5001」を発売

公開日 2006/09/26 19:02
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マランツは、AVアンプの新製品としてミドルクラスモデル「SR7001」とエントリーモデル「SR5001」の2モデルを10月中旬より順次発売する。詳細は以下の通り。

SR7001 141,750円(税込) 11月上旬発売


SR7001
同社のピュアオーディオアンプに搭載されている電流帰還型パワーアンプを搭載した7.1ch AVアンプ。HDMI端子はver1.2の入力4系統とver1.1の出力1系統を装備しており、SACDのDSD信号入力にも対応している。

映像信号回路には高性能なADコンバーターとIP変換回路を装備し、アップコンバート/ダウンコンバート機能を搭載。コンポジットビデオ、Sビデオ、コンポーネントビデオのアナログ映像信号をHDMI端子から出力することが可能だ。

またDSPには、オーディオ製品向けに最適化されたTI社製の高性能・高精度32/64ビット浮動小数点DSP「TMS320DA708」を採用している。

さらに本機は、自動音場補正機能「Audyssey MultEQ」を搭載。付属のマイクを使用し、複数のリスニングポイントの測定データをとることで、周波数特性を自動的に補正し、リスニングルーム全体を最適化することが可能だ。

iPod専用ドック「IS201」と組み合わせて使用することで、iPodの再生・操作を行うことも可能となっている。

筐体は、従来モデルよりも奥行きを短く設計しており設置性も高めている。


SR5001 78,750円(税込) 10月中旬発売


SR5001
高い基本性能を備えた7.1ch AVアンプ。新開発のリモコンを採用するなど、使いやすさにも配慮したエントリークラス・モデルだ。

HDMI端子は入力2系統、出力1系統(ともにver1.1)を装備。アナログ映像信号のアップコンバート機能も搭載した。

筐体はSR7001同様に奥行きを短く設計。iPod専用ドック「IS201」の接続にも対応する。また、フロントスピーカー2本のみでもサラウンド再生が可能な「TruSurround」機能も搭載した。


【問い合わせ先】
株式会社 マランツ コンシューマー マーケティング
お客様相談センター
TEL/03-3719-3481

(Phile-web編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドMARANTZ
  • 型番SR7001
  • 発売日2006年11月上旬
  • 価格¥141,750(税込)
【SPEC】●実用最大出力(JEITA):6Ω 170W/Ch ●定格出力:6Ω 140W/Ch ●S/N(アナログ入力):105dB ●周波数特性(アナログ入力):8Hz〜100kHz(±3dB) ●入力端子:HDMI(Ver1.2)×4、コンポーネント映像×4、S映像×5、コンポジット映像×5、同軸デジタル音声×3、光デジタル音声×4、アナログ音声LR×7、アナログ音声7.1ch×1 ほか ●出力端子:HDMI(Ver1.1)×1、コンポーネント映像×2、S映像×3、コンポジット映像×4、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×1、アナログ音声LR×4、プリアウト(7.1ch)×1、ヘッドホン×1 ほか ●消費電力:最大740W ●外形寸法:440W×184H×396Dmm ●質量:15kg
  • ブランドMARANTZ
  • 型番SR5001
  • 発売日2006年10月中旬
  • 価格¥78,750(税込)
【SPEC】●実用最大出力(JEITA):6Ω 145W/Ch ●定格出力:6Ω 110W/Ch ●S/N(アナログ入力):105dB ●周波数特性(アナログ入力):8Hz〜100kHz(±3dB) ●入力端子:HDMI(Ver1.1)×2、コンポーネント映像×3、S映像×5、コンポジット映像×5、同軸デジタル音声×2、光デジタル音声×4、アナログ音声LR×8、アナログ音声7.1ch×1 ほか ●出力端子:HDMI(Ver1.1)×1、コンポーネント映像×2、S映像×2、コンポジット映像×2、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×1、アナログ音声LR×3、プリアウト(7.1ch)×1、ヘッドホン×1 ほか ●消費電力:最大600W ●外形寸法:440W×160H×384Dmm ●質量:12.3kg