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<A&Vフェスタ 2006レポート:オーディオテクニカ>ポータブルヘッドホン最上位機など初公開が目白押し

公開日 2006/09/21 18:45
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最上位“ORBIENT”ATH-OR7が初登場

全てのヘッドホンを試聴可能だ
オーディオテクニカは、本日初公開のヘッドホンを多数出展し、各モデルの試聴コーナーを展開した。


ATH-OR7(ブラック)

ATH-OR7(シルバー)
一番の注目は、同社ポータブルヘッドホンの最上位モデルとなる“ORBIENT”「ATH-OR7」だ。耳をすっぽりと覆うカップ型にすることで、高い遮音性と耳への負担の軽減を実現している。ドライバーは40mm径のネオジウムマグネットを採用しており、周波数帯域は15〜28,000Hz。アーム部にはマグネシウムを採用することで130gという軽量ボディを実現している。本体カラーはブラックとシルバーを用意。10月20日の発売を予定しており、価格は22,050円(税込)となる。


AT-HA25D

イルミネーションウィンドウを引き継いだ
各ヘッドホンの試聴用に用意されたヘッドホンアップも新製品。「AT-HA20」(関連ニュース)の上位モデルにあたる「AT-HA25D」だ。新たに光デジタル入力に対応しており、D/A変換を行うためのD/Aコンバーターを搭載した。D/Aコンバーターは192kHz/24bitに対応することで高音質再生を実現している。また出力端子部にも光デジタル端子を装備しており、デジタル信号のスルーアウトも行うことができる。さらに、ライン出力も搭載しているのでD/Aコンバーター機能だけを使用することも可能となっている。筐体は剛性の高いアルミ合金を採用。天板は、HA20同様に内部が透けて見えるイルミネーションウィンドウを採用しており、ブルーのイルミネーションを楽しむことができる。発売は10月20日で、価格は26,250円(税込)。


ATH-CK6(シルバー)

ATH-CK6(ブラック)

一番フィットする組み合わせを自由に選べる
「ATH-CK7」(製品データベース)と「ATH-CK5」(製品データベース)の中間に位置するカナル型のインナーイヤホン「ATH-CK6」も初公開された。CK5と同じ“P-EAR”の愛称が付けられた本機は、3種類のループサポートと6種類のイヤーピースを付属。全18通りの装着スタイルから耳に一番フィットする組み合わせを選ぶことが可能となっている。ループサポートは硬め/柔らかめ/なしの3つ、イヤーピースは大/中/小それぞれに円形と楕円形を用意している。発売は10月20日で、価格は6,090円(税込)。ブラックとシルバーの2色展開だ。


ATH-ES3(ブラック)

ATH-ES3(ホワイト)
また本ブースではあす(22日)発売のポータブルヘッドホン「ATH-ES3」(製品データベース)をはじめ、各種現行モデルの試聴をすることが可能となっている。

(Phile-web編集部)

avfesta2006

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  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-OR7
  • 発売日2006年10月20日
  • 価格¥22,050(税込)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番AT-HA20
  • 発売日2006年10月20日
  • 価格¥26,250(税込)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-CK7
  • 発売日2006年10月20日
  • 価格¥6,090(税込)