Wシリーズ、EAR SUITシリーズに新フラグシップ機が登場

オーディオテクニカ、ブラックチェリー材採用Wシリーズ「ATH-W1000X」や53mmドライバー搭載「ATH-ES10」を発売

Phile-web編集部
2009年10月15日
(株)オーディオテクニカは本日、都内にて同社の2009年秋冬新製品の発表会を開催した。

今回同社が発表したのは、ヘッドホン、iPod対応ヘッドホンアンプ、アナログカートリッジ、アクティブスピーカーなど多岐に渡るジャンルの新製品。本項では、その中でも目玉モデルの一つとなるハイエンドヘッドホンについてお伝えしよう。


■Wシリーズの第10世代モデル「ATH-W1000X」
11月13日発売 ¥71,400(税込)

ATH-W1000X。ハウジングには楽器やコンサートホールにも使われる木材・ブラックチェリーを採用

ハウジングの構造

Wシリーズは、ハウジングに木材を使用し大口径ドライバーを搭載していることで人気のモデル。ATH-W1000Xは“Grandioso”(音楽用語で「堂々と/壮大に」の意)という愛称が付けられている。ハウジングにはブラックチェリーの無垢材を削りだしで使用。6N-OFCのボイスコイルを採用した一体型ヨークの直径53mmドライバーを搭載している。ドライバーはフローティングマウントとすることで、ウッドバッフルの響きをより引き出す設計とした。またD.A.D.S.(Double Air Danping System)構造により、伸びのある低域を実現するという。

装着しやすさに定評のある3Dウイングサポートは、「ATH-A1000X」などと同じものへ改良。さらにマグネシウム合金で軽量化を図ったバッフルとフレームを採用することで、装着感を更に高めている。

プラグは6.3mm金メッキプラグで、木製スリーブを採用することにより高音質を追求。3.0mの両出しケーブルは導体にPCOCCを使用。高弾性エラストマーシースにより絡みにくいつくりになっている。

再生周波数帯域は5〜42,000Hz、出力音圧レベルは100dB/mW、インピーダンスは42Ω。

会場では歴代のWシリーズが一堂に会した

■チタンハウジングを採用した“EAR SUIT”のフラグシップ機「ATH-ES10」
11月13日発売 ¥47,250(税込)

ATH-ES10

ATH-ES10のドライバー。コンパクトなハウジングに直径53mmの大口径ドライバーを搭載した

装着感を高めたポータブルヘッドホン“EAR SUIT”シリーズのフラグシップ機となる密閉ダイナミック型モデル。特徴は、ポータブルヘッドホンながらシリーズ最大の直径53mmドライバーを採用した点だ。こちらはボビン巻きOFCボイスコイルを搭載しており、深みのある低音再生が可能だという。再生周波数帯域は5〜40,000Hz。出力音圧レベルは102dB/mWえ、インピーダンスは42Ωとなる。

ハウジングには音響特性に優れたチタンを採用。さらにグラスファイバー配合バッフルとすることで、クリアな中高音再生を可能にしている。

ポータブルヘッドホンらしく、折りたたみが可能で持ち運びやすさを高めている。ケーブルは1.2mので、左右の長さが同じY型となる。

【問い合わせ先】
オーディオテクニカ相談窓口
TEL/0120-773-417
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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-W1000X
  • 発売日2009年11月13日
  • 価格¥71,400
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm、6N-OFCボイスコイル ●出力音圧レベル:100dB/mW ●再生周波数帯域:5〜42,000Hz ●最大入力:2,000mW ●インピーダンス:42Ω ●質量:350g(コード除く)
  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドAUDIO-TECHNICA
  • 型番ATH-ES10
  • 発売日2009年11月13日
  • 価格¥47,250(税込)
【SPEC】●型式:密閉ダイナミック型 ●ドライバー:φ53mm、ボビン巻OFCボイスコイル ●出力音圧レベル:102dB/mW ●再生周波数帯域:5〜40,000Hz ●最大入力:2,000mW ●インピーダンス:42Ω ●質量:200g(コード除く)