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シャープ、世界最大の第8世代マザーガラスを採用する亀山第2工場の建設に着手

公開日 2005/06/30 17:32
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シャープ(株)は本年1月にその建設計画を明らかにした亀山第2工場の建設を7月1日に着工すると発表した。

シャープの亀山第2工場については、40型以上の大型液晶テレビ向けパネルの生産に最適な、世界最大の第8世代マザーガラスを採用することで話題を呼んでいる。今後、建屋の建設、生産設備の搬入を順次行い、2006年10月の生産稼動に向けた準備が進められる。同社は本工場の稼動により、大型液晶テレビ市場の開拓と大型液晶パネルの安定供給体制の構築を図る考えだ。

(Phile-web編集部)

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