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≪CEDIA REPORT 2004(8)≫シャープ、DLPプロジェクターのラインナップを多数展示

公開日 2004/09/11 16:43
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●シャープのブースには、同社がこの秋以降に展開していくDLPプロジェクターの製品ラインナップが並び、来場者の注目を集めていた。

「XV-Z12000」は同社が北米地区で展開するDLPプロジェクターのフラグシップモデルとなる製品。日本市場においては、昨年から発売されている「XV-Z11000」と比肩するスペックを備えるモデルだ。HD2+デバイスを搭載し、解像度は1,280×720。コントラストは5500対1、輝度は900ルーメンを達成している。デジタル映像入力はDVI端子を搭載する。価格は11,999ドルで、すでに昨年から販売を開始しているとのこと。

DLPプロジェクター「XV-Z12000」

その他のモデルでは、DLPプロジェクター「XV-Z2000」にも注目が集まっていた。「ポータブルタイプ」をうたっており、パネル解像度は1,280×720。2,500対1のコントラスト比と1,200ルーメンの輝度を実現している。価格は4,499ドルで、11月からの発売となる。

DLPプロジェクター「XV-Z2000」

これら製品の下位モデルとして位置づけられる「DT-400」、「DT-300」の両モデルが新製品として展示されていた。

DLPプロジェクター「DT-400」

DLPプロジェクター「DT-300」

(Phile-web編集部 山本)

[CEDIA2004REPORT]

<お詫びと訂正>本レポートにおいて報告させていただきましたシャープ社製品「XV-Z12000」に関しまして、本年の新製品とご紹介させていただいておりましたが、正しくは昨年の10月に同社が北米市場に向けて発売した製品です。読者の皆様、関係者の皆様にご迷惑をお掛けしたことをお詫びし、訂正いたします。なお、本件記事内容につきましては既に削除させていただきました。

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