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いよいよ東芝からフラッグシップDVDプレーヤー登場!

公開日 2001/11/16 19:26
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ビジュアルグランプリ2002受賞モデル、SD-9500
●株式会社東芝は、DVDビデオ/オーディオプレーヤーの新製品として、業界最高の14bit/108MHz映像DACを内蔵し、最新型マルチビットデルタシグマDACを全6チャンネルに採用、さらに「DVDオーディオ規格」に完全準拠したフラッグシップモデルSD−9500を12月14日から発売する。

SD-9500はビデオ回路に米国アナログデバイセズ社と共同開発した、14bit/108MHz高性能映像DAC「ADV7304」を搭載し、ノイズレベルを極限まで抑えて、情報損失の無い映像信号変換をすることで、高密度・高精細映像を再現可能。また、「新リアルシアターモードプログレッシブ回路」により、正確なフィルム系処理とビデオ処理を実現し、2−2プルダウンにも対応。

オーディオ回路には、アナログデバイセズ社の最新型マルチビットデルタシグマDAC「AD1955」を全チャンネルへ搭載するとともに、再生するディスクの情報を192KHz/24bit(または176.4KHz/24bit)にアップサンプリングするDDコンバータの内蔵により、広いダイナミックレンジとDVDオーディオ規格に完全準拠した高音質を実現している。

さらに、高級削り出しRCA出力端子、BNCコンポーネント出力端子、バランス出力端子、高速TOSリンク端子、ステンレスヘアライン仕上げリアパネル、ステンレスビス、ステンレス削り出し材とIDSコンポジットによるハイブリッドインシュレータ、H型コの字アングルによる高強度シャーシ構造なども採用して高画質、高音質を徹底的に追及している。

なお、本モデルは弊社が主宰する「ビジュアルグランプリ2002」で銅賞を獲得している。(ホームシアターファイル編集部)

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製品スペックやデータを見る
  • ブランドTOSHIBA
  • 型番SD-9500
  • 発売日12月14日
  • 価格¥OPEN
【SPEC】●対応規格:DVDビデオディスク、DVDオーディオディスク、ビデオCDディスク、音楽CDディスク、MP3ディスク(44.1kHzファイルのみ)、CD−R/CD−RWディスク(CD−DAフォーマット)
●消費電力:22W(スタンバイ時2.3W) ●質量:10.2kg ●外形寸法:430W×118H×315Dmm ●映像出力:ビデオ×1、S×1、色差×1、D1/2端子×1  ●音声出力:デジタル光×1、デジタル同軸×1、アナログ2CHバランス×1、アナログピンジャック(L、R)×1、5.1CHサラウンド端子×1