VOL.21

12月20日 全国一斉発売!

ホームシアターのベストバイ


表紙イラスト/ソリマチアキラ

最新号の目次
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*21号の記事概要*

ホームシアターのベストバイ

PART1 ホームシアターのベストバイへようこそ

ホームシアター専門誌が贈る初めてのベストバイです。
読者参加をポリシーとする本誌である以上、どうしてもこれをやりたかったのです。
『自分の耳を信じて買ったアンプが1位になっている。俺の耳もまんざらでないな。』
『6年前に買ってずっと聴きこんできたスピーカーにまだ票が入っている。
買い換えようと思ったんだけど。ウーン、やっぱりいいスピーカーなんだな…。』
こんなふうにみなさんが参加することができる記事を作りたかったのです。
選考委員の配点をじっくり読み込み、日頃から、自分と共通する感性を感じている
評論家が選んだ製品を追ってみてもいいし、あなたの採点を加味してもいいかもしれません。
さあ、ホームシアターのベストバイに、あなたも参加してください!

PART2 ベストバイ上位選出製品によるシステムプラン

本誌初のこころみ、ベストバイ。各カテゴリーから優秀コンポーネンツが選出された。
製品単体の詳細、投票結果は後のコーナーを読んでいただくことにして、
それら選ばれしコンポーネンツを実際に組み合わせ、視聴し、ハンドリングしてみた。
無論、製品単体で成立するホームシアターはない。だからこそシステムアップした姿をご覧いただきたい。
ホームシアター空間、その全体を見つめる本誌ならではの提案である。

PART3 全14ジャンル37価格帯ランキング

井上千岳氏貝山知弘氏斉藤宏嗣氏林正儀氏
松山凌一氏村瀬孝矢氏山之内正氏吉田伊織氏

本誌が誇る著名評論家8人が今年の評論活動の集大成として、
ホームシアター機器をチョイスしたベストバイ。
著名評論家ならではの視点がはっきりと見えるセレクトとなっています。
ホームシアター構築のガイドとしてお使いください。


スクリーンのすべて
2004年度版 傾向と対策


スクリーンとは一体何者なのでしょうか? 
 ここではまず「基礎講座」を開設。幕面や設置方法についての解説はもちろん、
プロジェクター側の進歩、ハイビジョンソースへの対応など、2004年度的な視野も盛り込みました。
スクリーンから始めるホームシアターレイアウトのバリエーションを見せるコラムもあります。
次に、スクリーンメーカーのブランドヒストリー、画づくりの傾向、機構のバリエーションまで、駆け足でご紹介。そして忘れてはならないのは、「さらなるクオリティアップ」。ユーザーのみなさんから寄せられた、
初心者からマニアまで、目からウロコのアイデアをご紹介したします。
さあ、2004年度版「スクリーンのすべて」の始まりです!

担当編集者からの裏話


我が家の映画祭

まとまった時間の取れる年末年始に、ホームシアターを思いっきり活用してはいかがでしょう? 
題して「我が家の映画祭」。
一人でじっくり観るのも人を招いて観るもよし、テーマを決めて楽しむよし。
プロデューサーはあなたです!

担当編集者からの裏話


噂のホームシアターを訪ねてみました

静岡県小池邸
広島県木坂邸
埼玉県吉岡邸


ますます好調の連載陣!

プロダクトデザインが見た夢
〜オーディオ、メディア、プロダクトについて話そう

第4回 アメリカの影「成熟と喪失」
内田繁×柏木博

シネアストの映像追跡
イタリア映画とオペラの交点、ルキノ・ヴィスコンティとフランコ・ゼフィレッリ

 キャイ〜ン天野ひろゆきの「天野じゃくシアター日記」

伏見城の女/伏見佳子
“買い物依存症な姫”の巻

新作DVDカレンダー
DVDの発売日は、ホームシアターの劇場公開日!

映画館のある家
第1部 広い地下室にあるホームシアター「家族のイマジネーションが暮らしを創る」
第2部 個人劇場の様式「栃木県黒磯市S邸」
第2部 個人劇場の様式「カーオーディオショップの恐るべき施工技術」
第3部 建築家・デザイナーが考えるホームシアター「9坪ハウス×ホームシアター」
第4部 インテリアとホームシアターのコラボレーション
「システム収納でつくるスマートなホームシアター」〜AMAT
第5部 ホームートメーションの波「トータルなリビングデザイン」
「イージーオペレーションとホームオートメーションのミッシングリンク」〜MARANTZ RC9200
第6部 ホームシアターリノベーション「AVファニチャー・ユニット」〜第一無線
第7部 アートとオーディオのコラボレーション「equal+LINN」
第8部 住宅メーカーが考えるホームシアター パナホーム

ホームシアター新照明論
インテリアとしての光の面白さ/大澤勝彦

フロム・アワ・スクリーン・デイズ
飯塚克昧、石原俊、市川二朗、今野雄二、吉田伊織

新製品批評
厳選24機種を一挙レポート
井上千岳、林正儀、松山凌一、村瀬孝矢、山之内正、吉田伊織

19.55畳の引力/市川二朗
今年、これ買ってヨカッター〜

小空間・小音量のホームシアター学/吉田伊織
大空間を小空間に折り畳む、鏡投写の決定版!

佐々木功の素敵な映画館ごっこ
 

清水義範の放課後の視聴覚教室
 

ホームシアター・エクセレントグッズ
 

ホームシアター・ショップナビほか
 


●お詫びと訂正

p240 「新製品批評」DENONのAVC-A1SRA-Nについて

・SACDについて
誤:SACDのデジタル伝送追加で精密な世界を創る

正:デノン・リンクがサラウンドの世界を広げる

誤:デノン・リンクは最新のものになり、SACDのマルチチャンネルデジタル伝送も可能になった。

正:デノン・リンクは最新のものとなった。

誤:しかしSACDのデジタル伝送が追加されて、これはすこぶる精密にして生々しい世界が出現する。DVDオーディオもそうだが、やはりデジタル伝送でこそ新世代オーディオの真価が発揮されると思う。

正:これにより、すこぶる精密にして生々しい世界が出現する。オーディオの真価を極限まで発揮させるモデルといえるだろう。

現在のところ、同機はSACDマルチチャンネル再生に対応していません。


・価格について
誤:¥450,000

正:¥460,000


・ドルビープロロジック?Uxについて

誤:今回追加された機能は、まずドルビープロロジックIIに対応。

正:今回追加された機能は、まずドルビープロロジックIIxに対応。

※ドルビープロロジックIIxとは、これまでのドルビープロロジックIIをさらにグレードアップしたサラウンドフォーマットで、従来のステレオ音楽および映画コンテンツを6.1または7.1チャンネルのどちらでも選んで体験できる初めての技術。ドルビープロロジックIIやさらにドルビーデジタルEXに採用された優れたマトリックスデコード処理技法を更に進めたこのプロロジックIIxは、音楽や映画プログラムの再生に用いることにより、かつてないほど自然でシームレスなサラウンドサウンドを実現する

デノン AVC-A1SRAのホームページ
http://denon.jp/company/release/avca1sra.html

p234 プレゼントページ 右上、ANTHONY GALLO A'DIVAについて
誤 提供:(株)リンジャパン

正 提供:フューレンオーディオ事業部


読者のみなさま、ならびに関係各位に多大なご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申
し上げます。