特集2

ハイビジョン・スタイル2003

WOWOWからBlu-rayまで〜罪作りな規格だゼ「ハイビジョン」っていうヤツは…

訪問編

今回訪問した若生さんはホームシアター系有名サイトを通じて同好の士と出会い、ホームシアターにますますはまり込み、機材熱がエスカレートしている最中とのこと。実は弊誌の呼びかけに応募されてから取材まで1か月半ほど時間があったのだが、その間、D−VHS、Rec POT、アキュフェーズPX−600など、システムがいくつか変更となっていた。チューンアップされたハイビジョン映像はいかに?

クオリア

校了が差し迫った6月某日午前、隣の編集部がやけに騒がしかった。「あいつら、この間、DVDレコーダーの別冊を終わったばかりだったよな。終わったばかりにしてはやけに活気があるな。ふにゃけていないな、さすがだぜ」などと思いつつも、小生は校正に勤しむ。そんな小生に声をかけたのはあややファンから星井七瀬ファンに転向中のAVレビュー編集長MN氏。「ソニーからついにSXRDが出たよ」と、そら恐ろしい内容をポップな口調で滑らかにおっしゃられる…。って、あんた、記事差し替えなくっちゃならんがな! まだ間に合っちまうじゃねえか! ということで、急遽、「SXRD早く出てちょ」という記事を「SXRDがついに出た!」という記事に差し替えるべく、小生は山之内先生の携帯を鳴らした…。ギリギリでした。あせりましたよ、マジで。しかも、別枠でも緊急レポートを作っちゃったりなんかして…。