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DSP-AX450

YAMAHA
DSP-AX450

¥48,000(税抜)

発売:2004年3月中旬
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【SPEC】
●定格出力(6Ω):85W×7ch ●実用最大出力(6Ω):各125W ●入力端子:D4×2、S映像×3、コンポジット×4、同軸デジタル音声×1、光デジタル音声×4、アナログ音声×6、マルチch音声×1 ●出力端子(MONITOR OUT):コンポーネント×1、D4×1、S映像×1 ●出力端子(REC OUT):コンポジット×2、光デジタル音声×1、アナログ音声×2、PRE OUT サブウーファー ●外形寸法:435W×161H×416Dmm ●質量:11kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

5万円クラスで魅力溢れるスペックを装備

ヤマハ6.1chシアターの新スタンダードといえるのが、このDSP-AX450だ。兄貴分のAX750(7.1ch対応)とタッグを組み、サラウンドマニアのハートを一気につかんでしまおうとの意気込み。確かに5万円クラスで、DTS96/24やAAC、プロロジックIIxをはじめとするフルフォーマットをカバーするのは魅力だろう。心臓部の音声デコーダーにYSS-948高速DSPを搭載。シネマDSP音場処理はもちろんYSS-930という贅沢な仕様である。プログラム数の多さが全てではないが、やはり32モードは頼もしい。DSPを駆使した自在の音場表現はヤマハならではの強みだ。好評のサイレントシアターやナイトリスニングモード、S/コンポジットのビデオコンバージョン機能も有する。720p対応のD4端子も2系統だ。

力強く、音のファンダメンタルがしっかりとしている。腰のどしっと座った悠然たるサラウンドイメージは、ちょっと前なら中堅実力機に匹敵するパフォーマンスだろう。11キロのボディはだてじゃない。定格出力85W×6chを支える電源部から充実している。2チャンCDや映画、5.1のミュージックソースなどどれを聞いても、空間の密度がすみずみまで入念に描かれており、基本的なオーディオ性能の高さを実感させる。最近のヤマハはまた一段と進化したようだ。持ち前の音の鮮度やバランス感覚のよさに加え、エネルギーのたっぷりと詰まったスケール豊かな再現性に魅力を感じるし、小音量で音痩せしないのも立派だ。文句なしにベーシックAVアンプのリーダーとなりうる。

(text:林 正儀)

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