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YAMAHA
DVX-S200
（Cinema Station）
\OPEN（予想実売価格85,000円前後）
発売：2004年1月下旬
このモデルは生産を完了しています
【SPEC】
≪レシーバー部≫
●入力端子：アナログ音声信号×4、デジタル音声信号（光）×1、コンポジット映像信号×3 ●出力端子：[REC OUT] アナログ音声信号×2、デジタル音声信号（光）×1、コンポジット映像信号×1、[MONITOR OUT] コンポジット映像信号×1、S映像信号×1、D端子×1 ●実用最大出力（EIAJ）：100W /チャンネル (6Ω、1kHz、10%THD) ●外形寸法：360W×80H×361D mm ●質量：6.5kg
≪フロント/サラウンドスピーカー≫
●型式：2ウェイ密閉防磁型 ●ユニット：トゥイーター 2.5cmバランスドーム防磁型、ウーファー 5cmコーン防磁型×2 ●再生周波数帯域：100Hz〜40kHz ●インピーダンス：6Ω ●外形寸法：72W×230H×81D mm ●質量：1kg
≪センタースピーカー≫
●型式：2ウェイ密閉防磁型 ●ユニット：トゥイーター 2.5cmバランスドーム防磁型、ウーファー 5cmコーン防磁型×2 ●再生周波数帯域：100Hz〜40kHz ●インピーダンス：6Ω ●外形寸法：300W×72H×81D mm ●質量：1.1kg
≪サブウーファー≫
●型式：アドバンスド・ヤマハ・アクティブ・サーボ・テクノロジー ●ユニット：20cmコーン防磁型 ●再生周波数帯域：30Hz〜200Hz ●外形寸法：232W×415H×388D mm ●質量：9.6kg
※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。
新時代を感じさせるシアターシステム
ワンパッケージシステムであるシネマステーションも、いよいよデジタルパワーアンプを搭載するようになってきた。
DVX-S200はSACD再生機能を備えているのが特徴。DVDプレーヤー部は54MHz/12bitのビデオDACを使用。またデジタルパワーアンプは、出力が各チャンネル100W（6Ω／実用最大出力）と強力だ。姉妹機S120の方もデジタルアンプであり、各55Wの出力だ。AVX-S80はすばらしい音質だったが出力としては40W×5であった。
またS-80ではパワーアンプがサブウーファーに内蔵されていたが、S200、S120においてはレシーバーに内蔵されるかたちとなった。また、これらのモデルにはオンスクリーン機能が新設され、使い勝手を向上。しかもフラグシップAVアンプDSP-Z9と同じ設計思想のGUI方式なのである。
薄型のあか抜けた外観と使いやすいオンスクリーン表示など、新時代を感じさせることは確かだ。
（text：吉田伊織）
- メーカーURL、製品情報ほか
- 取り扱い：ヤマハ（株）
