製品情報

製品データベース

TOP > オーディオプレーヤー > CDプレーヤー/トランスポート

DCD-SX

DENON
DCD-SX (SXシリーズ)

¥800,000(税抜)

発売:2008年11月中旬
AMAZONで検索

新フラグシップSACD/CDプレーヤー“SXシリーズ”

オーディオ銘機賞2009 ≪銀賞≫受賞モデル

【SPEC】●再生周波数特性:SACD/2Hz〜50kHz(-3dB)、CD/2Hz〜20kHz ●SN比:SACD/120dB(可聴帯域)、CD/120dB ●ダイナミックレンジ:SACD/118dB(可聴帯域)、CD/100dB ●高調波歪率:SACD/0.0005%(1kHz、可聴帯域)、CD/0.0015%(1kHz) ●サンプリング周波数:SACD/2.822MHz、CD/44.1kHz ●デジタル音声出力:同軸×1、光×1 ●デジタル音声入力:同軸×1、光×1 ●アナログ音声出力: XLR×1、RCA×1 ●DENON LINK:1系統(3rd/2nd切り替え可)●消費電力:30W ●外形寸法:457W×150H×416Dmm ●質量:26.4kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

デノン最新かつ最高級のCD/SACDプレーヤーシステム

本機は、デノンの最新かつ最高級CD/SACDプレーヤー。これまでのトップモデルDCD-SA1を凌駕するドライブメカニズムとエレクトロニクスを内包する。プリメインアンプのPMA-SXと同時発売された。

7kgに及ぶドライブメカニズムは高精度、高制振、低重心化が徹底され、ベース部は鋳鉄製でトレイは裏面に銅板が貼られたアルミダイキャスト製である。とにかく凝りに凝った作りだ。

エレクトロニクスはさらなるハイビット/ハイサンプリング化が実現。最新の32bit/192kHzのDACを採用。しかも、左右chごとにモノモードで使用した差動バランス回路で構成されている。これに伴ってデノンのオリジナルのCD再生時の高音質化技術「ALPHAプロセッシング」も画期的に進化。これまでのAdvanced AL24プロセッシングから「Advanced AL32 プロセッシング」になっている。

肝心のクロック系のこだわりも強烈で、発振回路をモジュール化し、水晶振動子は70〜80度に安定化した恒温槽に収容され、±0.5ppmの安定度を確保しているという。2個の電源は強固なベース上にマウント。SACDはDSDのダイレクト。デジタル入力を装備。同出力と同様にRCA/TOSに対応する。オーディオ出力はRCA/XLR。CDの微小レベルの変換精度・SN比は十分高度。MP3、WMAには対応していない。音は分解能、透明度、SN比など高水準。弱小音のきめ細かさは流石である。両面銅箔厚70μmのオーディオ回路基板もあって広帯域で揺るぎがない。SACDも音像イメージが曖昧にならない。なお、SACDマルチchの再生は同社のAVサラウンドアンプとの組み合わせで独自の「DENON LINK(3rd)」で伝送ができる。

(text:藤岡誠)

お取り扱い店一覧

上記製品の販売価格などを販売店よりお知らせいたします。お問い合わせはこちらからどうぞ。

お問い合わせの内容を下記からお選び下さい
連絡したい販売店を下記からお選び下さい
  • このショップの最新お買い得情報
ご質問などがございましたらご記入下さい

(例:同価格帯のおすすめ商品、この製品との組み合わせに最適なモデル、カラーバリエーションの在庫有無など)

お名前、メールアドレス等をご記入ください
お名前
都道府県
メールアドレス
ご注意
  • お問い合わせ内容を詳しくご記入いただくと、お店からスムーズに回答が寄せられます。また、ケーブルなどは長さや本数もご記入ください。
  • お問い合わせ内容は、ご依頼のあった販売店にのみ送信されます。ファイル・ウェブおよび音元出版では、「店舗から連絡が無い」等の事故に対する責任は負いかねます。
  • ご質問の内容、またお店の営業状況によっては、回答が遅れる場合もございます。ご了承ください。