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SC-11S1

MARANTZ
SC-11S1

¥450,000(税抜)

発売:2007年10月
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フラグシップ機「SC-7S2」の開発コンセプトを継承し、完全新開発したモデル

オーディオ銘機賞2008 ≪銀賞≫受賞モデル

ビジュアルグランプリ2008 ≪オーディオアンプ(プリアンプ、パワーアンプ)部門≫受賞モデル

【SPEC】●入力:バランス2、アンバランス3、PHONO1、テープ2、 ●出力:PHONO1、テープ2、バランス1、アンバランス1、ヘッドホン1 ●周波数特性:3Hz〜120kHz(+0,-3dB) ●電源:AC100V 50/60Hz ●消費電力:30W(電気用品安全法) ●外形寸法:440W×127H×431Dmm(本体) ●質量:16kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

マランツの11という型番の付いたモデルは、SACDプレーヤーとプリメインアンプの中級モデルである。ここで紹介するのは、そのSACDプレーヤーのリファイン・バージョンと、新たに加わったセパレートアンプだ。いずれも大変興味深い。

SC -11S1では、最新の高速電流アンプモジュールHDAMSA3を総計34個も使用。ボリュームもこのモジュールとウルフソン社製コントロールICとの組み合わせで、可変ゲインアンプを構成。電源にはアルミケース入りのトロイダルトランスを使用し、チョークインプット方式として高調波ノイズを遮断。さらに新開発の電流帰還型フォノイコライザーやバランス入力型ヘッドホンアンプなど、付随機能にも入念な配慮を施す。(井上千岳/「AVレビュー」2007年10月号より転載)