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DHT-M380

DENON
DHT-M380

¥OPEN(予想実売価格40,000円前後)

発売:2007年8月上旬
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フロントサラウンド機能も搭載したコンパクトなホームシアターパッケージ

【SPEC】
<アンプ部>●実用最大出力:20W×6(6Ω、JEITA) ●消費電力:70W ●外形寸法:210W×70H×325Dmm ●質量:3.9kg
<フロント、サラウンド用スピーカー>●外形寸法:88W×140H×95Dmm ●質量:1.0kg(1本)
<センター用スピーカー>●外形寸法:250W×98H×95Dmm ●質量:1.6kg
<サブウーファー>●外形寸法:135W×420H×304Dmm ●質量:5.5kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

サブウーファーのスリム化を実現

かんたんに5.1chホームシアターが楽しめるパッケージだ。デノンはこのジャンルのリーダーといってよいポジションだが、今回はサブウーファーをさらにコンパクトにし、よりスタイリッシュなシステムとしての登場である。

本体のサラウンドアンプは幅210ミリ。場所をとらないコンパクト設計で、20W/chの出力ながら、デノンAVアンプのエッセンスがぎゅっと詰まっており、品のよいアルミパネルにもそのイメージを残す。DTS、ドルビーデジタルの再生はもちろん、DTSの96/24ソースやプロロジックII、AACなどにも対応する。色分けされたスピーカー端子やシンプルリモコンなど、初心者にもわかりやすいのが特徴だ。スピーカーはしゃれたウッド仕上げ。8センチのフルレンジユニットを、サテライト用に各1本ずつ。センターにはダブルで採用している。注目のサブウーファーは16センチのバスレフ型サイドウーファーで、これまた幅13.5センチのスマートなものだ。

手持ちのプレーヤーを付属の光デジタルケーブルでつなぎ、すぐにも音出しができるが、本機には部屋の広さ(5パターン)にあわせたクイックセットアップ機能がある。さらにテストトーンによるチャンネルバランス調整もOKなので、できれば使いたい。

効果は的確だ。音のつながりがスムーズで、よくノビた低音域とのバランスがよい。音楽CDはすっきりとボーカルがヌケ出し、リズムのキレも上々。心に届くようなサウンドだ。DVDの映画作品はサイズを思わせないリッチで迫力のある空間再現にうれしくなった。「スパイダーマン3」のダイナミックな移動やSE の効いたアドベンチャー作品が印象的。システム端子をもち、デノン製のMDレコーダー(DMD-M33)、セットデッキ(DRR-M33)と連動させて楽しめるハイCPなシステムだ。

(text:林正儀)