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DVX-S60

YAMAHA
DVX-S60

¥45,000(税抜)

発売:2002年10月中旬
このモデルは生産を完了しています
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ヤマハの独自技術を贅沢に投入した充実のエントリーモデル

【SPEC】
<センターユニット部>
●出力:35W×5(フロントL/R、センター、リアL/R)+ 40W(スーパーウーファー) ●ビデオ入出力端子:2入力/2出力 ●アナログ音声入出力端子:2入力/1出力 ●外形寸法:435W×90H×381Dmm ●質量:8.0kg ●消費電力:170W
<DVDプレーヤー部(センターユニット部内蔵)>
●再生メディア:DVDビデオ、DVD-R*(DVDビデオ規格)、音楽CD(CD-R/RW*可)、ビデオCD ●ビデオ出力端子:1系統(モニターアウト共用) ●S映像出力端子:1系統 ●コンポーネント映像出力端子:D1/D2、同軸 
<フロントスピーカー部>
●ユニット構成:5cmフルレンジ×2 ●外形寸法:72W×164H×111Dmm ●質量:0.9kg
<リアスピーカー部>
●ユニット構成:5cmフルレンジ×2 ●外形寸法:72W×164H×111Dmm ●質量:0.9kg
<センタースピーカー部>
●ユニット構成:5cmフルレンジ×2 ●外形寸法:300W×72H×110Dmm ●質量:1.1kg
<スーパーウーファー部>
●ユニット構成:16cmウーファー ●外形寸法:200W×351H×206Dmm ●質量:4.8kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

高画質・高音質へのこだわりが随所に感じられるモデル

本機はDVDプレーヤー、FM/AMチューナー内蔵のAVレシーバーと、5.1チャンネル分のスピーカー群を揃えた完結型のAVシステム。第一に注目するべき特徴は、DVDプレーヤー部がプログレッシブ出力可能になっていることだ。映像出力端子はD1/D2端子を装備。内蔵型ということで、あらかじめ十分な高画質を確保しようという意図だ。CDはMP3にも対応。

アンプ部は35W×5という構成だが、アナログアンプであり、デジタルアンプのように自らノイズを発生する方式ではないことに留意したい。内部がスシ詰め状態になる薄型AVレシーバーでは、出力を欲張らない代わりに音質阻害要因をあらかじめ排除しておくという割り切りが高品位の要件になる。音声デコーダーはDTSにも対応。ヤマハ独自の音場プログラムは「シアター」「ホール」などサラウンド音声に掛け合わせることが可能。この他「クラシック」「ロック」「ジャズ」「ポップ」などの音楽向けも充実している。

スピーカー部では、サブウーファーに注目。ヤマハの単体サブウーファー「YST-SW800」以来のQ-Bassテクノロジー方式を採用しているのである。低音を床方向に放射する下向きユニットとピラミッド型拡散板を組み合わせたもので、安定した重低音を再生できる。5チャンネルのスピーカー部は全て5cmフルレンジユニット2本を使用。フェライトダブルマグネットによる防磁型だが、磁石部が45mm径の大口径ということに注目したい。その音だが、中身がしっかり詰まっていて厚い響きが楽しめる。音場効果も良好。プログレッシブ出力の画質は、内蔵型なのに細部の表情がなかなか緻密だ。

(text:吉田伊織)