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DV4300

MARANTZ
DV4300

¥38,000(税抜)

発売:2002年10月下旬
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超薄型に多彩な機能を盛り込んだ入門プレーヤー

【SPEC】
●再生可能ディスク:DVD Video、S-VCD、Video CD、DVD-R、CD-R/RW、MP3ファイル、JPEGファイル ●プログレッシブ:2-3プルダウン方式 ●映像D/Aコンバーター:27MHz/10bit ●映像出力:コンポーネント×1、D1/D2端子×1、S映像×1、コンポジット×1 ●音声D/Aコンバーター:192kHz / 24bit(DVD/CD) ●S/N:101dB ●ダイナミックレンジ:100dB ●アナログ音声出力:FRONT L/R×1 ●デジタル音声出力:光×1、同軸×1 ●外形寸法:440W×54H×280Dmm ●質量:3.2kg

※原則として製品発表時のデータを掲載していますので、内容・価格は変更されている場合があります。また、この製品データベースには生産・販売を休止したモデルの情報も含まれています。

テストレポート

小手先で細工などしないストレートな素直さ

エントリーゾーンながら、画質と音にこだわったマランツの薄型プレーヤーである。高さ54ミリのスリムさは、瞬間風速ではトップではないだろうか。

映像系では2−3プルダウンのプログレッシブ出力や、PAL/NTSC変換機能を備えるも同社らしいフィーチャーだ。海外で購入したPALソフトがかかるだけではない。このDV4300がエラいのはちゃんとPAL/NTSCの走査線変換までやってくれる。ふつうのテレビにそのまま出力できるのである。これだけでも買う価値ありだ。

そのほか、音声系では192kHz/24ビット対応のシーラスロジック製DACを搭載。バーチャルの3Dサラウンドに、MP3やJPEG静止画の再生機能をもつ。色が魅力の少し大人っぽい映像である。その色あいも少し穏やかなタッチのマランツ流。輪郭やディテールのキレというものはあまり感じないのだが、小手先で細工などしないストレートな素直さが好ましい。派手なドンパチものよりも、『ショコラ』や『アメリ』など落ちついたトーンのフィルム映像を楽しみたい。フロントパネルでメニュー操作ができたり、ディマー機能も装備。セカンドプレーヤーに欲しい。

(text:林正儀)