アップルは、毎年行っている開発者向け会議「WWDC」（World Wide Developer Conference）を、米現地時間の2022年6月6日から10日まで開催すると発表した。オンライン開催となり、参加は無料。イベントのアートには、同社のプログラミング言語「Swift」のロゴがあしらわれている。

アップルの最新プラットフォームやテクノロジーに関するセッションが見られるほか、新しいツールやチップスについて知ったり、アップルのエキスパートと交流したりすることができると同社では説明している。WWDCは毎年、iOSやiPadOS、macOSの最新版などが公開されることでおなじみとなっており、今年も期待したいところだ。

また、米カリフォルニアにあるアップル本社「Apple Park」にて、開発者や学生向けのスペシャルデーも6月6日に開催。キーノートをオンラインコミュニティと一緒に見たりすることができる。参加申込み方法は近日中に告知される。