HDMI最新規格に対応した高品位ケーブル
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0.7mと1mの短尺ケーブルならではのハイクオリティを堪能
エイム電子の「PAVA-FL」シリーズは、プロ向け製品の実績を持ち長尺ケーブルを得意とする同社のノウハウが活かされたコンシューマー向けのHDMIケーブルであり、先だって行った長尺モデルの視聴ではその高精度、かつ安定感の高い信号伝送の能力に感心させられた。今回は短尺のラインナップを視聴する機会を得ることができた。
視聴したのは0.7mと1mのケーブル。例によってシンプルで高い精度を持つフラットタイプである。導体は独自のプロセスによる「高純度・HC-OFC」、シールドは高密度編組による三重シールドだ。コンパクトで堅牢な端子部には、方向性マークが記されている。プロジェクターまで長くひきまわすことができる10/12/15mの長尺ラインナップで、非常に安定したピュアな映像が楽しめた実力からすれば、ほぼ最短直結といえる“70cmの世界”がどんなものか!ご想像いただけよう。もちろんHDMI規格のバージョンは先端の「Ver.1.3b Category2」仕様である。
これはBDプレーヤーとAVアンプ間など、ソース機器側で使うと断然有利だろう。『ブレードランナー』『ナルニア国物語2』『プラダを来た悪魔』など70cmのモデルを主に視聴したが、まずケーブルの存在すら忘れるような、ダイレクト伝送の威力を思い知る。字幕のシャッキリ感はいうまでもなく、どこまでもディテールが鮮明で高解像力な映像。輝度レンジもぐっと拡大され、ダークサイドの沈み込みの深さと力強い白ピークにも感嘆させられた。とにかく映像に立体感があり、あらゆる素材の深度が深い。女優の肌は一層みずみずしさを増し、ドレスやバッグなど深い色合いも未体験ゾーンと呼べるレベルだ。0.7mでの視聴による画質の傾向は、1mのモデルでも同様に確認できた。
HDオーディオなど音の面についても、最短伝送の恩恵が感じられた。音場全体の鮮度が上がり映像との一体感がアップする喜びは、体験してはじめて味わえる世界なのだ。
短尺HDMIケーブルのメリットは予想以上と感じた。プロジェクター側は長尺ケーブルにまかせ、送り出しのソース機器側についてはこの際、短尺HDMIで統一してはどうだろうか。1.5mや2mのケーブルが尺を持て余しているよりも、機器設置の面でもはるかにスッキリとレイアウトでき、かつ端子へのストレスも少ない。この際、機器のレイアウトを変えてでも、短尺ケーブルがもたらす高画質・高音質の世界を味わってみる価値はあるだろう。
スペック
●導体:高純度HC-OFC(高度結晶無酸素銅) ●絶縁体:FM-PE+SKIN(高性能発泡ポリエチレン+ポリエチレン2層構造) ●シールド:高密度編組3重シールド(TMDS各4ぺアにアルミと銅編組を使用) ●プラグ部:24金メッキコネクター、配管・インストールに対応したコンパクト設計 ●問い合わせ先:パイオニアオンライン お客様窓口 TEL/03-3455-7715


