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【年末特別企画】記事アクセスランキングで振り返る2015年<下半期編>

公開日 2015/12/26 11:06 ファイル・ウェブ編集部
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早いもので2015年ももうすぐ終わり。オーディオビジュアル界隈も様々な話題がありました。この1年のニュース記事をアクセスランキングをもとに2名の編集部員が振り返ります。前回の上半期編につづいて、今回は7月〜12月の下半期編をお届けします。

<7月>
1位:アップル、64bit「A8」と8MPカメラ搭載の「iPod touch」第6世代機
2位:マランツ、DSDに新対応した4chアンプ搭載ネットワークCDレシーバー「M-CR611」
3位:フェンダーミュージック創立記念イベント開催 − ラルクのKenやルナシーINORANなど集結
4位:デノン、DTS:X/ドルビーアトモス対応のエントリーAVアンプ「AVR-X2200W/X1200W」
5位:ヤマハ、Hi-Fi上位機の設計を投入し“7年ぶりに刷新”したプリメイン「A-S1100」


<8月>
1位:フォステクス、300Bで駆動する超弩級真空管ヘッドホンアンプ「HP-V8」先行披露
2位:次世代BD「Ultra HD Blu-ray」年内に複数社から製品登場へ − ライセンシングまもなく開始
3位:オリオスペック、DSD対応DAC内蔵で完全ファンレスの音楽再生専用PC
4位:ヤマハ、アトモス/DTS:X音声で“シネマDSP創出”できる旗艦AVプリアンプ「CX-A5100」
5位:OPPOから日本限定モデル「BDP-105D JAPAN LIMITED」。 筐体強化、11.2MHz DSDにも対応


<9月>
1位:<IFA>ソニー、“ウォークマン”ZX1の後継機「ZX100」。700ユーロ
2位:<IFA>ソニー、高音質化した新“ウォークマン”入門機「NW-A20」シリーズ
3位:<IFA>パイオニア、初のハイレゾDAP「XDP-100R」を発表。11.2MHz DSDやMQA再生対応
4位:<IFA>オンキヨー、バランス接続/11.2MHz DSD対応のハイレゾDAP「DP-X1」
5位:会員なら見放題の「Amazonプライムビデオ」がサービス開始


A:さて、前回の上半期に続いて今回は下半期編です。まずは7月〜9月ですが、やはり9月のIFAレポートの人気っぷりが目を引きますね。そのなかでもウォークマンの記事が一番人気でした。

B:7月のデノン「AVR-X2200W/X1200W」、8月のヤマハ「CX-A5100」などドルビーアトモス/DTS:X対応のAVアンプも今年は一気に増えた印象だなぁ。

A:8月の2位に入った「Ultra HD Blu-ray」の話題については、折原一也氏による関係者へのインタビューも行い(前編後編)、こちらもかなりのアクセスを集めました。あとは「Amazonプライムビデオ」のサービスインも今年のAV業界の大きなトピックといえるでしょう。

B:我が家は妻がプライム会員なんだけど、「よくわからないけど無料ならまぁいいか」と言ってスマホで映画を観てたりしたよ。AVにあまり興味が無い層にも、こういうところから映像配信や音楽配信が普及していくのかもね。

A:フェンダーミュージック創立記念イベントの記事が人気を集めたのは、AV機器がまったく関係ない記事なのでファイル・ウェブ的にはちょっと意外な感じでした。普段の読者さんとは違った、ミュージシャンのファンの方々が来てくれたみたいですね。

B:担当した記者がKenさんやINORANさんのファンだったので写真に気合が入っていたのも良かったかも。お前、何百枚シャッター切ってんだ、という。

A:その記者、別の機会にはなんとINORANさん本人へのインタビュー取材に担当しちゃってますからね。テンションの上がりっぷりは見ていて微笑ましかったです。

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