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PR強力台形補正ですぐに映像が楽しめる

テレビ代わりに使いたい!プロジェクターJMGO「N1」なら家中どこでもディスプレイにできる

公開日 2023/07/10 06:30 山本 敦
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■好みの映像モードを選んで視聴体験に没入



今回はN1をリビングルームで使うことを想定して、電気を点けたまま照度を下げた環境でテスト。『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では実写による映像の色合いや精細感を確認した。人の肌はとてもきめ細かく自然。背景や衣装のディテールも引き立ち、リアリティが感じられる。活き活きとした映像だ。

壁に写すなどして、テレビ代わりに気軽に使えるのが本機の魅力。台形補正が強力に効くので、斜めに投写できるのも使いやすい

N1にはユーザーのカスタム値が保存できる「ユーザー設定」のほか、5種類の映像モードがある。「ダイナミック」と「ビビッド」は色温度が高めでクールな映像になる。プロジェクター設定のメニューから映像の「明るさ」は最大値にしているが、ビビッドでも過度に映像がギラつかない。ただ色温度がやや低めな「標準」の方が、映像の色合いが柔らかく収まる印象を受けた。人物の肌は血色が整い艶っぽさも出てくる。筆者は標準モードの方が好みに合った。

シンプルなリモコンが付属しており、各種メニューを操作できる

アニメでは『チェンソーマン』を視聴した。輪郭はシャープに描き、平坦部のノイズを浮き上がらせない。ベタ塗りの色彩が力強く、一体感のあるスムーズな映像だ。アニメも映像モードは基本的に「標準」がマッチした。

TVerアプリで配信中のバラエティ番組も視聴してみる。やはり色合いがとてもナチュラルで、明るくメリハリのある映像だ。プロジェクターを壁面に近づけて40〜50インチぐらいの画面サイズで視聴してみると、映像のノイズっぽさも気にならなかった。テレビの代わりにポータブルプロジェクターを積極的に使いたくなる。

また投写時に筐体の背面・側面からの光もれがない密閉構造を採用しており、スタンドに搭載するLEDインジケーターも設定から消灯できるので、迷光に邪魔されることなく視聴体験に没入できる。ファン音も静かだ。スタイリッシュなだけでなく、実用性にも富んだユーザー思いなデザインに好感を持った。

投写時にレンズの前を通ると自動的に明るさを抑える「視力保護機能」を搭載。お子様やペットと暮らすご家庭でも安心して使える

N1シリーズのプロジェクターはDYNAUDIO(ディナウディオ)と共同開発したサウンドシステムを内蔵している。ご存じない方のために説明しておくと、DYNAIDIOはデンマークのHiFiスピーカーブランドだ。これまでにもゲーミングノートPCのサウンドシステムをパートナーと共同開発したり、デジタルガジェットの高音質化にも尽力してきた。

DYNAUDIOと共同開発したスピーカーを内蔵し、単体で映像鑑賞が十分に楽しめる

N1に内蔵するサウンドシステムはユニットを左右横向きに配置。従来の「スピーカーを内蔵する一体型プロジェクターの音」を凌ぐほどによくまとまっている。4種類のサウンドモードから「スタンダード」を選択すると、映画やドラマの役者のダイアローグ(台詞)がとても鮮やかに聴こえてきた。モードを「音楽」「映画」に設定すると効果音にも広がりが生まれる。

本機は持ち運びしやすいよう、軽さを優先した筐体設計としている。そのため仕方のないことだが、サウンドのボリュームを上げると筐体に響く。樹脂性のオフィステーブルよりも、天然木の堅牢なテーブルに置くと振動が少し抑えられて音が引き締まる印象だった。Bluetoothオーディオ再生に対応し、3.5mmステレオ音声出力も搭載しているので、お気に入りの外部スピーカーやヘッドホンを併用してオーディオ環境を充実させる方法もありそうだ。

これから一人暮らしを始める方などには、持ち運びの自由度が高く、使わない時には片付けられるマルチユースのディスプレイとして、N1の高いコストパフォーマンスに注目してもらいたい。



(提供:株式会社日本ビジネス開発)

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