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【特別企画】編集部記者が自宅で試してみた

使って納得!マランツの薄型AVアンプ「NR1711」は“リビングシアター”の救世主だった

公開日 2021/04/21 06:30 編集部:小野佳希
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マランツの薄型AVアンプ最新モデル「NR1711」。当サイトでもすでにいくつかのレビュー記事を展開し、複数の評論家たちが高く評価している実力派だ。また、GfKの市場調査で長年のトップシェアを誇り、ファイルウェブ内「ホームシアター売れ筋ランキング」でもランキング1位獲得常連の人気ナンバーワンモデルでもある。その魅力を実際に体験するべく、編集部記者が自宅にNR1711を設置し、じっくりと使ってみた。


■ファミリー層のリビングシアターにとっての“救世主”

記者は妻と子供ふたりの4人家族で、3LDKのマンション住まい。部屋数という物理的な理由から、オーディオやホームシアターを楽しむには、必然的にリビングルームを活用するしかないという環境だ。

そうなると、選択肢としてはサウンドバーか、もしくは2.1chやステレオというフロントのみのスピーカー再生ということになる。できれば、あとからマルチチャンネルに発展できる余地も確保しておきたいとなると、AVアンプとフロントスピーカーのほうが自分には魅力的だ。

だが一方で、ある程度しっかりしたAVアンプは、それなりのサイズであることが多い。大型機器がリビングに鎮座するとなると、オーディオビジュアルにそれほど興味のない妻からの視線が痛い…。

今回の記事では記者の自宅でマランツの薄型AVアンプ「NR1711」をじっくりとテスト

こんな「ホームシアターファンあるある」にハマってしまっている記者にとって、マランツ「NR1711」はまさに救世主的な存在。薄型なのでテレビラックにもスタイリッシュに収まり、存在感を主張しすぎない(それでいて、ちゃんと所有欲を満たしてくれる存在感がある)のがまず嬉しい。

一般的な通常サイズのAVアンプでは到底入らないような高さの棚にも収まってくれる。記者宅のラックでは上段の扉を開閉するための金具と干渉しそうだったため下段設置で使用した

今回はDALIのスピーカー「OBERON 5」も使って、ステレオ再生環境を組んでみた。フロアスタンディングスピーカーとしては比較的スリムなモデルなので、NR1711と組み合わせたシステム全体としてもスッキリとリビングに収まってくれた。妻も納得してくれて一安心だ。

アンプ、スピーカーともに存在を主張しすぎず家族にも好評

■音質アップに多数のこだわりを投入

NR1711は、ディスクリートの7chアンプを搭載し、HDMI端子は入力6系統(うち1系統が8K対応)と出力1系統を装備。Amazon Fire TVやGoogle Chromecast、Apple TV、PS5にNintendo Switch、そしてブルーレイプレーヤー/レコーダーなどなど、テレビのHDMIにつなぐ外部デバイスはどんどん増えていくが、そうしたデバイスのセレクターとしても活用できる。

次ページ音に奥行きが出て定位感もバッチリ

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