【特別企画】開発者インタビューも!

米V-MODAのイヤホン「FORZA」を試す。ワイヤレス&スポーツという新たな挑戦の成果とは?

折原一也(メール取材:SP DIVISION)

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2017年05月02日
クラブミュージックラヴァーから絶大な支持を集める米国ブランド「V-MODA(ブイモーダ)」。プロDJにも高く評価される革新的なヘッドホンをつくってきた彼らの新製品「FORZA(フォルツァ)」シリーズ(関連ニュース)に込められた想いを紐解く。

本記事では、「FORZA」シリーズの概要をご紹介するとともに、折原一也が使い勝手や音質をレビュー。さらに、ものづくりへの情熱に満ちたブランドの姿にも迫っていきたい。

V-MODA初のワイヤレスイヤホン「FORZA METALLO WIRELESS」(ホワイト・シルバー)

FORZAとは?〜聴き方が多様化したいま、V-MODAからの提案〜

V-MODAは、プロデューサーであり、DJでもあるヴァル・コルトン氏が設立したヘッドホンブランド。狙いは、音楽とファッション、スタイルが密接に結びついたクラブ・カルチャーと同様のエクスペリエンスを、ヘッドホンで再現することにある。

EDMをはじめとするいまの音楽にあわせたタイトでスピード感のある低音再現性、DJモニタリングに最適な高い分解能、そして従来のヘッドホンの常識を覆すシャープなデザイン。それらを兼ね備えた同社のヘッドホンは、DJの間で瞬く間に話題になり、「V-MODAといえばDJヘッドホン」というイメージが世に広まっていった。

そのV-MODAが、新たなターゲットに向けてV-MODAサウンドを届けるべく立ち上げたのが、この「FORZA」シリーズだ。

多くのユーザーが「スポーツしながら」「通勤しながら」というように“ながら聴き”を楽しむようになったいまに対応したヘッドホンのスタイルがあるべきではないか。そのような想いで発表された3モデル「FORZA」「FORZA METALLO」「FORZA METALLO WIRELESS」は、いずれも防滴対応のスポーツイヤホンだ。米国軍用規格MIL規格「MIL-STD-810」に準拠した高い耐久性を備えているのもポイントだ。それぞれの特徴を紹介していこう。

FORZAは5.8mmのネオジウム・ダイナミック型ドライバーとポリマー筐体を採用し、再生周波数帯域20〜40,000Hzを誇るハイレゾ対応モデルだ。

FORZA(オレンジ)

FORZA(ブラック)

FORZA(ホワイト)

FORZA METALLOは、航空機にも使われている軽量アルミニウム筐体を採用した上位モデルで、同じくハイレゾ対応モデル。

FORZA METALLO(ガン・ブラック)

FORZA METALLO(ローズ・ゴールド)

そしてもっとも注目すべきは、ワイヤレスモデルのFORZA METALLO WIRELESSだ。ほかの2モデルと同様、5.8mmのネオジウム・ダイナミック型ドライバーを搭載。ワイヤレスでの接続は、高コーデックであるaptXに対応。連続駆動時間は10時間だ。

FORZA METALLO WIRELESS(ガン・ブラック)

FORZA METALLO WIRELESS(ホワイト・シルバー)

V-MODAエンジニアが語る「FORZA」開発の狙い

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