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速攻レポート

【レビュー】アダルト一点突破、月額590円の新SVOD「ゲオチャンネル」は使えるか?

2016/02/22 編集部:風間雄介
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さて、ここからは肝心のアダルトコンテンツの数と品揃えについても見ていこう。

コンテンツを提供しているのは人気レーベル「PRESTIGE(プレステージ)」で、作品数は50作品。この数を最初に知ったときは「少ないな」と感じたが、実際にアクセスして作品を眺めると、その印象は薄れた。

単体女優の作品も充実しているし、素人モノやデビュー作モノなどもあり、バリエーションが豊かだ。また女優作品の「8時間ベスト」などの作品もいくつかあり、かなりボリュームたっぷりという印象。

画質はHD対応のもの、SDだけのものと様々だが、HD対応のものを見ても、解像感が高いとは言えず、ブロックノイズがかなり目立つ。だが、そこまで画質をどうこういうようなコンテンツでもないだろう。必要にして十分という印象だ。だが一点、ブラウザからの視聴となるため、ダウンロードしてオフライン再生できないのは残念だ。

総合して考えると、これだけの作品が見放題でdTVと90円差なら、ゲオチャンネルを選ぶという人はかなり多いだろうと感じた。ゲオは店頭で旧作80円レンタルや100円レンタルなどを行っているが、1作品でも見れば元が取れる計算になる。本日はサービスイン初日のファーストインプレッションとなるが、今後は作品の絶対数ももちろん、入れ替えの頻度にも注目したい。



駆け足となったが、ゲオチャンネルの売りとなっているアダルトコンテンツに注目したレビューをお届けした。文中では詳述しなかったが、アプリ自体のUIもdTVと非常に似ていて使いやすい。果たしてゲオチャンネルがSVODの台風の目となるか、今後の動向を見守っていきたい。

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