手頃な価格で多彩な機能

【レビュー】DMRでスマホ連携、バッファローのネットワークメディアプレーヤー「LT-V200」

海上 忍

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2012年03月02日
バッファローから発売された“LinkTheater” LT-V200」は、3.5インチHDDを内蔵できるネットワークメディアプレーヤー。

ニュース記事で紹介されている通り、本機は手頃な価格ながら、非常に多彩な機能を備えている。様々な使い方が可能だが、AVファンが注目すべきポイントの一つは、DMPだけでなくDMRとしても機能する点だろう。

3.5インチHDDを内蔵できる、DLNAクライアント機能も充実したネットワークメディアプレーヤー「LT-V200」

本稿では、LT-V200が持つDLNA関連機能に注目し、レビューを進めてみよう。

■“LinkTheater” LT-V200の特徴

“LinkTheater” LT-V200(以下、LT-V200)は、ネットワーク対応の据置型メディアプレーヤーだ。映像出力端子はHDMI端子×1基のほか、コンポーネント映像端子を備える。音声出力もデジタル(同軸とS/PDIFの2系統)とアナログに対応する。

LT-V200の本体サイズは207×144×53mm。背面にはHDMI端子のほか、コンポーネント端子やS/PDIF端子も用意されている

対応するビデオコーデックはMPEG-2やMPEG-4 AVC/H.264、WMV9やDivXなど10種類。オーディオコーデックもMP3やAAC、FLACなど現在流通しているものの大半がサポートされている。静止画もJPEGやPNG、TIFFなど主要なものは押さえられている。ファイル共有サービスのBitTorrentに対応したダウンロード機能を備えていることからしても、インターネット経由で入手した動画/音楽を楽しむためのプレーヤー、という位置付けの製品と理解していいだろう。

それだけに大容量HDDへの対応は抜かりない。本体内にハードディスク1台分のスペースがあり、Serial ATA接続の3.5インチHDDを格納できる。フォーマット形式はFAT/FAT32とNTFSに対応しているので、Windowsで利用していたHDDも転用可能だ(Linuxで一般的なEXT3も使用可)。

SATA接続の3.5インチHDDを1基内蔵できる

前面/背面にUSB 2.0ポートが計2基とSDXC対応SDカードスロット1基が用意されているので、USB接続のハードディスクやメモリカードに保存したコンテンツも再生できる。

SB端子とSDカードスロットはフロントパネルに配置され、アクセスしやすい

試しに、Windows 7マシンで利用していたNTFSフォーマットのHDD(500GB)を搭載してみたところ、電源投入後何事もなく認識された。

2つあるパーティションは「C」と「D」ドライブとされ、DivXやWMV、MPEG-2などアナログ放送時代に撮りためたコンテンツも支障なく再生できた。ただし、背面に取り付けられた小型ファンの回転音が多少耳障りなため、設置に工夫する必要はありそうだ。

WindowsなどSMBプロトコルに対応したOSでは、NASとしても利用できる(画面はMac OS X)

充実のネットワーク機能

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