多数の機能強化を実現

アップル、「iOS11」の無償提供を9月20日に開始

ファイルウェブ編集部
2017年09月13日
アップルは、本日開催された「Apple Special Event」にて、iOS11の正式なリリース日を発表。米国で9月19日、日本では9月20日から無料で提供開始すると発表した。


iOS11については6月に実施された開発者向け会議「WWDC」にて今秋の提供開始が発表されており(関連ニュース)、パブリックベータ版もすでにリリースされていた(関連ニュース)。このたび、正式に一般向けに提供がスタートしたかたち。

追加される機能は、マルチルーム再生に対応する「AirPlay 2」、プレイリストやユーザー間での再生リストの共有といった機能強化された「Apple Music」、Siriのアップデートによる言語翻訳や会話対応力の向上、FLACフォーマットのネイティブサポートなど(関連記事)。

Siriがアプリと連携し、より自然な対話を行えるように

「AirPlay 2」でマルチルーム再生に対応

コントロールセンターはひとつの画面に統合され、各種設定やボリューム/明るさなどのスライド調整のインターフェースが変更となる。カメラ機能では静止画に「HEIF」、動画に「HEVC」といったコーデックが採用され、容量に余裕を持って撮影が行えるようになった。

これまで2画面だったコントロールセンターが1画面に統合

AR機能の強化に向けてはデベロッパー向けに「ARKit」が提供されている。

iPad向けには、iPhone以上の機能強化を実施。Mac OSと同じようなDockを追加し、設定したアプリのほか、ユーザーの使用状況に応じたアプリが表示される。

iPadでは「Dock」を追加している

ほか、スプリットビューで表示させたアプリ間でのドラッグ&ドロップに対応、キーボードを切り替えせずフリックで記号や数字を入力できるように強化、汎用アプリでのApple Pencilを用いた書き込み対応など対応力を高めている。

Apple Pencilをこれまで以上に活用できる

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