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【MWC2014】ソニーモバイル開発者に聞く「Xperia Z2」はここがすごい!

公開日 2014/02/28 11:12 山本 敦
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本機ではニューヨークの著名レコーディングスタジオにXperiaのエンジニアが足を運び、ミキシングルームでプロデューサーが座る位置からモニタースピーカーの位置や残響音を計測して作成したデータベース情報を元に「VPT(Virtualphones Technology)」のアルゴリズムにアレンジを加えた。

「元々VPTのエフェクトはウォークマンで開発されたものをそのままXperiaで使っていた。今回は独自に音質を調整し直して、Z2ならではの新しいClearAudio+にチャレンジした」(田原氏)

MWCの展示会場でポタアン「PHA-2」とヘッドホン「MDR-1R」の組み合わせによるリスニングも試すことができた。オーバーヘッドホンでの試聴とはいえ、大規模な展示会場の喧噪の中で聞いていることを割り引いても、広がりと臨場感のあるサウンドの魅力はしっかりと伝わってくる。低域にもどっしりとした厚みがあり、アタックの力強さも体感することができた。

左側に検索メニュー表示が加わった

内蔵スピーカーもZ2で初めてステレオ化された。本体を縦に構えた状態で見て、上下に1基ずつのユニットを内蔵。専用のアンプを搭載して大きな音量を確保しながら、内蔵スピーカー単体でのリスニング感を向上させている。本体を横に構えた状態で音楽や映画、Web動画のサウンドなどがより高品位な音で楽しめる。

オーディオ系機能のハンドリング感について触れておこう。「WALKMAN」アプリはユーザーインターフェースの細かなアップデートが図られている。再生画面の右上からアクセスする設定メニューに「ClearAudio+」のON/OFFが配置された。従来は本体の音設定、またはアプリの設定メニューからON/OFFを選択する必要があったため、そもそも機能を見すごしてしまうこともあったと思うので、これで「ClearAudio+」の認知がさらに拡大するのではないだろうか。1曲ごとに機能をON/OFFしながら効果が試せるようになるのも良い。

また再生中に画面の左側を中央へスワイプすると、アルバムやアーティスト、プレイリストのメニューが表示されるようになり、再生楽曲の切替がよりスムーズに行えるのも便利だ。


ノイズキャンセリング機能にはAutoとAlwaysの2つを用意する

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