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専用パドル&トラックボールなどオプションも豊富

卓上ゲーム機「EGRET II mini」2022年3月発売。スペースインベーダーやバブルボブルなど50タイトルが遊べる

公開日 2021/06/04 18:30 編集部:川田菜月
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タイトーは、「スペースインベーダー」など50タイトルのゲームができるアーケード筐体型ゲーム機「EGRET II mini(イーグレットツーミニ)」を2022年3月2日(水)に発売する。本日よりAmazonなど各販売店で予約を開始、本体価格は18,678円(税込、以下同様)。

アーケード筐体型ゲーム機「EGRETU mini」

EGRET II miniは、テーブルに置ける “卓上ゲームセンター” として、1996年に登場したアーケード筐体を卓上サイズで再現。本体のみでゲームを楽しむことができ、1978年発売の「スペースインベーダー」から1990年代にゲームセンターで活躍したゲームを内蔵する。

「思い出のままに遊べること」にこだわったとし、新開発の4:3液晶を採用。横⇔縦切替モニターや、8方向⇔4方向切替レバーを備える。本体サイズは155W×209H×200Dmmで、電源用USBケーブル、HDMIケーブル、インストラクションパネルを付属。初回購入特典には「歴代タイトーロゴ&イーグレットツー ミニステッカー」シートが付帯する。

モニター部は縦横切り替え可能

本体にはタイトーが1978年から1990年代に発売した40タイトルのゲームを内蔵。別売の「専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット(12,078円)」には10タイトル収録したSDカードが付属するため、組み合わせると合計で50タイトルものゲームを遊ぶことができる。今後SDカードによる追加タイトルの発売を予定する。

「専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット」も

現状発表されているものは以下の通り(※カッコ内は初出年/画面方向)。なお収録タイトルは公式サイトやTwitterで順次公開していくとしている。

【EGRET II mini本体収録】
・スペースインベーダー (1978年/縦)
・ルナレスキュー(1979年/縦)
・クイックス (1981年/縦)
・エレベーターアクション(1983年/横)
・チャックンポップ(1983年/横)
・バブルボブル(1986年/横)
・ラスタンサーガ(1987年/横)
・レインボーアイランドEXTRA(1988年/横)
・ニュージーランドストーリー(1988年/横)
・ドンドコドン(1989年/横)
・バイオレンスファイト(1989年/横)
・カダッシュ(1989年/横)
・ミズバク大冒険(1990年/横)
・メタルブラック(1991年/横)
・カイザーナックル(1994年/横)

【専用パドル&トラックボールゲーム拡張セット収録】
・ストライクボウリング(1982年/縦)
・アルカノイド(1986年/縦)
・プランプポップ(1987年/横)
・サイバリオン(1988年/横)
・キャメルトライ(1989年/横)
・アルカノイドリターンズ(1997年/横)

上述の本体、拡張セットのほか、専用コントロールパネル(2Pカラー/8,778円)、専用コントロールパッド(3,278円)もラインナップ。初回限定で、本体+拡張セット+コントロールパネル+コントロールパッドのフルパッケージ 豪華特装版(49,478円)、本体+パドル&トラックボールパックセット(32,978円)も用意する。

アニメイトやAmazon、楽天市場、ビックカメラ、ヨドバシなどで販売。Amazonでは現在、初回特典に加えて「オリジナル特典企画中」と記載されており、何らかの特典がさらに付属する見込み。

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