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不織布マスク「MA-1050」

シャープ、マスクの一般販売を4/21より開始。50枚入で税抜2,980円

公開日 2020/04/20 13:30 編集部:押野 由宇
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シャープは、「SHARP COCORO LIFE」のECサイトにて、4月21日10時より同社製マスクの個人向け一般販売を開始する。価格は2,980円(50枚入り、税抜、送料660円別)。

不織布マスク「MA-1050」

マスク自体にもSHARPロゴが

同社では日本政府からの要請を受け、マスクの生産を2月28日に決定。3月31日より、まずは日本政府向けに出荷を開始していた。

不織布マスク「MA-1050」の販売数量は、当初3,000箱/日(15万枚/日)で、今後の生産能力の増強に伴い、10,000箱/日(50万枚/日)を目指す。発送は注文翌日以降の同社営業日に行われる。なお、「より多くのお客様にご提供」するためとして、在庫状況に応じて、一定期間に購入できる数量を、一人1箱(50枚入り)限りに制限する。現時点では、「購入日含め3日間は再購入をお断り」とされている。

またマスクの価格については、同社公式Twitterにて「ちょっとお高い点もすみません」「決してぼったくるための値段ではない」とアナウンスされた。

シャープ製マスクの装着イメージ

マスクは、液晶パネルも製造可能な三重県多気工場のクリーンルームで製造。立体三重構造で、花粉よりもさらに小さい生体ウイルスや微粒子からもしっかりガードし、風邪などの際にも他者への感染を予防。VFE試験やPFE試験でも99%以上の結果を確認しているという。

さらにPM2.5や花粉の侵入を防ぐ「99%カットフィルター」を採用。鼻のラインに合わせてぴったりフィットするノーズフィッターで、マスクの隙間を減らし、メガネの曇りを抑える構造となっている。

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