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同規格の製品開発へ

マイクロフォーサーズ規格にYONGNUO / MEDIAEDGE / LAOWAが賛同

公開日 2020/02/20 17:44 編集部:小野佳希
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オリンパスとパナソニックは、「マイクロフォーサーズシステム規格」へ新たにYONGNUO社、MEDIAEDGE社、LAOWAブランドを手掛けるVenus Optics社の3社が賛同を表明し、同規格に準拠した製品開発を行うと発表した。

「マイクロフォーサーズシステム規格」ロゴ

YONGNUO社は、デジタルカメラ用の交換レンズ、スピードライト、ビデオライト等の撮影器材を開発・生産・販売している企業。MEDIAEDGE社は、映像配信機器、システムの開発、製造、販売を行っている企業で、Venus Optics社はLAOWAブランドのレンズ開発・生産を行う企業。

マイクロフォーサーズシステムは、4/3型の撮像素子を用いたレンズ交換式カメラ用の規格。2008年にオリンパス/パナソニックによって発表された。薄く・軽く・小さく設計できることを特徴としており、デジタル専用設計による高画質と小型による高い機動性をアピールしている。ブラックマジックデザイン、JVCケンウッド、コーワなど、動画/静止画問わず多くの賛同企業があり、昨年はシャープも賛同を表明していた。

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