PCM 768kHz/32bitおよびDSD256対応
NICEHCK、小型ポタアン「Octave」。フラグシップ級DACやデュアルオペアンプで音質追求
フォーリーフは、NICEHCK(ナイスエイチシーケー)ブランドから、USB DAC/アンプ「Octave(オクターブ)」を12月12日より一般販売する。カラーはグレーとパープルの2色展開。オープン価格だが、税込15,500円前後での実売が予想される。
入力にUSB Type-CとUSB Type-A、出力に3.5mmと4.4mmを装備。上記のとおりオペアンプにSGM8262を左右独立で2基搭載することで、バランス出力で最大550mW@32Ωという駆動力を実現させている。
なお、3.5mmアンバランス時の出力は150mW@32Ω。また、オペアンプの左右独立搭載については、左右の信号を個別に処理することで混信を防ぎ、ノイズ低減にもつながっている。
イヤホンの特性に合わせて最適な出力を選べる「高・低ゲイン調整機能」を搭載。また、ボリュームは100段階で細かく調整できる。
そのほか、専用アプリを用いることで、8バンドEQによる周波数帯域ごとの調整も行え、ユーザーの好みに合わせた音作りが行える。
4芯銀メッキ銅を採用したUSB Type-Cケーブルを付属。Type-C to Type-Aアダプタも同梱する。



