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21言語に対応したAI翻訳機能も

Edifier、最新のBluetooth 6.1対応のインナーイヤー型ワイヤレスイヤホン「EvoBuds」

公開日 2025/11/07 12:10 PHILE WEB編集部
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Edifier Japanは、適応型アクティブノイズキャンセリング(ANC)やAI翻訳機能、最新のBluetooth 6.1などに対応した完全ワイヤレスイヤホン「EvoBuds」を発売した。直販価格は8,980円(税込)。カラーバリエーションはブラック/シルバーの2色をラインナップしている。

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「EvoBuds」(ブラック/シルバー)

装着状態と周囲の騒音を検知してキャンセル量を自動最適化するインテリジェントアダプティブノイズキャンセリングを搭載。セミインイヤー設計により圧迫感を抑えつつノイズリダクション効果を高めたという。充電ケースは鏡面メッキ仕上げで、デザイン性と実用性を両立したとのことだ。

アダプティブANC機能により、最大約38dBまで雑音を低減

ドライバーは13mmトリプルコンポジットダイナミック型。外耳道の密閉状態に応じて低域を制御するアダプティブベースアルゴリズムを採用し、ボーカルの明瞭さと低音の量感を両立させたとする。再生周波数帯域は20Hz-40kHz。LDACのHDオーディオデコード(最大伝送速度990kbps)に対応する。

13mmトリプルコンポジットダイナミック型ドライバーを搭載

無線方式は最新のBluetooth 6.1に対応しており、約80msの低遅延通信を謳う。コーデックはLDAC/SBC、プロファイルはA2DP/AVRCP/HFPに対応。見通し距離は約10m。デュアルデバイス同時接続によりスマートフォンやタブレット、PCの切り替えが行える。

最新のBluetooth 6.1に対応

会話支援としてAIリアルタイム翻訳を搭載し、21言語に対応する。マイクは合計4基(2+2)で、通話品質の向上を図った。装着検出やタッチコントロールのカスタマイズ、ノイズキャンセリング設定、イコライザーなどは専用アプリ「Edifier ConneX」(iOS/Android、日本語対応)から操作できる。

21言語に対応したAI翻訳機能を搭載

連続再生時間はANC OFFで約7時間(ケース併用で最大約35時間)、ANC ONで約5時間(同約25時間)。充電時間はイヤホン約1時間、ケース約1.5時間。バッテリー容量はイヤホン38mAh、ケース550mAhで、充電端子はUSB-C、定格入力はイヤホン5V/200mA、ケース5V/1A。インピーダンスは32Ω、S/N比は≧85dB(A)、防塵防水はIP54に準拠する。外形寸法はイヤホンが約19.5×18.1×33.6mm、充電ケースが58.68×25×49.92mm。質量は約47gとしている。

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