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強さを自動調整するハイブリッドANCも

Edifier、同軸デュアルダイナミックドライバーのLDAC対応完全ワイヤレス「EvoBuds Pro」

公開日 2025/11/05 18:43 ファイルウェブ編集部
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Edifier Japanは、ハイブリッド・アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能やデュアル同軸ダイナミックドライバー、AI翻訳機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「EvoBuds Pro」を発売した。直販価格は10,980円(税込)、カラーバリエーションはグレー/シルバーの2色をラインナップしている。

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「EvoBuds Pro」(グレー/シルバー)

耳の構造や装着状態をリアルタイムで検出し、周りの騒音環境にあわせて効き目を自動調整するハイブリッドANC技術を搭載。最大-48dBの騒音低減を実現し、快適で静かなリスニングが楽しめるとする。

ANCはシーンに応じてモード切替も可能で、風切り音抑制モード、外音取り込みモードも搭載。通勤・通学・カフェ・オフィスなど、あらゆる環境で音に没入できるとアピールしている。

ドライバーはφ6mmとφ10mmの2基のダイナミックドライバーを搭載し、同軸上に配置。低域から高域まで広がりと深みのある豊かな音場を再現し、立体感あふれるサウンドが楽しめるとする。コーデックはLDACおよびSBCに対応。一般社団法人日本オーディオ協会が定めるハイレゾワイヤレス認証も取得している。

ドライバーはφ6mm+φ10mmの同軸デュアル構成

左右それぞれ3基ずつ、合計6基のマイクを内蔵。AIノイズリダクションアルゴリズムも組み合わせ、風切り音や雑音の多い環境でもクリアな通話が行えるとしている。

騒音や風切り音の中でもクリアな通話をアピール

BluetoothバージョンはBluetooth 6.0で、見通し距離は約10m。外音取り込みや風雑音抑制モードを備え、デュアルデバイスの同時接続にも対応する。専用アプリ「Edifier ConneX」(iOS/Android、日本語対応)から、ノイズキャンセリングやイコライザー、装着検出、タッチ操作などの各種設定が行える。

連続再生時間は、ANCオフ時で最大36時間(イヤホン約9時間+ケース約27時間)、ANCオン時で最大28時間(イヤホン約7時間+ケース約21時間)。急速充電に対応し、約15分の充電で約180分再生できるとしている。

ケース併用で最大36時間の長時間再生が可能

ほか、イヤホン本体はIP54相当の防塵防水に対応。人間工学に基づく軽量ボディと抗菌イヤーピースを採用し、長時間装着時の快適さを追求したとしている。質量はイヤホンと充電ケースを合わせて約50g。

 

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