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韓国Bloomsbury Lab社のプロジェクター用スクリーン

スピーカー内蔵スクリーン「Liberty 52」「Liberty Wide」の先行展示/予約、蔦屋家電で

公開日 2023/12/19 19:10 編集部:成藤 正宣
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東京都の二子玉川 蔦屋家電にて、韓国Bloomsbury Lab社のスピーカー内蔵プロジェクター専用スクリーン2モデルの先行展示/予約販売が12月19日に開始された。スタンド付52型モデル「Liberty 52」が2024年1月15日に、壁掛け102型モデル「Liberty Wide」が2024年2月15日に発売となる。同店での販売価格(税込)は以下の通り。

・「Liberty 52」:149,000円(2024年3月20日まで、通常価格は198,000円)
・「Liberty Wide」:359,000円(設置費用込み)

「Liberty 52」

「Liberty Wide」

Bloombury Lab社“リアル・シアター・シリーズ”は、同社独自のサウンド同期ディスプレイ技術「CSOD(シネマティック・サウンド・オプティカル・ディスプレイ)」を採用するプロジェクター用スクリーン。スクリーン背面に備えた振動装置によりポリカーボネート素材のフラットパネルを震わせ、スクリーンそのものを大型スピーカーとして音を再生する。これにより、映像と音の一体感を高めてコンテンツへの没入感を増すほか、スピーカーの設置スペースも不要となる。また、Bluetoothレシーバーも内蔵しており、スマートフォンなどから音楽をワイヤレス再生することもできる。

独自技術「CSOD」により、スクリーンそのものがスピーカーとなって映像と音の一体感を高める

スクリーン素材にはポリエチレンテレフタレートを採用し、シワや歪みを最小限に抑制。さらに4種類のコーティングを施し、表面に微細な金属粒子の層を形成することで、メリハリと深みのある映像を映し出すとしている。

ポリエチレンテレフタレート素材に4種類のコーティングを施し、画質も追求

「Liberty 52」は、2chのサウンドシステムとアルミニウムスタンドを備えた52型モデル。アルミニウムスタンドは、モダンでスタイリッシュなデザインと、美しい光沢のあるチタンの質感を兼ね備えており、インテリアとしても楽しめるとする。また、背面のスクリーンホルダーにより、スクリーン高さを150mm幅で調節することもできる。

高さ調節可能なスタンド付きの52型モデル

アンプ出力は20W×2。スクリーン面積は1,155W×650Hmmで、スタンドを含めた外形寸法は1,195W×1,330 - 1,180H×300Dmm。質量は11kg。

「Liberty Wide」は、2.1chのサウンドシステムと軽量で丈夫なアルミニウムフレームを採用した、短焦点プロジェクター向けの壁掛け102型モデル。画面から飛び出すようなサウンドと、革新的なディスプレイ技術の融合により、“究極のホームシアター体験を提供する”とアピールしている。

壁掛けタイプの大画面102型モデル

アンプ出力は左右が40W×2、低域用が30W。スクリーン面積は2,300W×1,270Hmm。フレームを含めた外形寸法は2,300W×1,315H×45Dmm。質量は23kg。

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