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骨伝導イヤホン「Sudio B2」も

Sudio、完全ワイヤレスイヤホン「E3」。ユーザーアンケートで寄せられた声を反映

公開日 2023/12/12 11:59 編集部:松永達矢
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Sudioは、完全ワイヤレスイヤホン「Sudio E3」、ワイヤレス骨伝導イヤホン「Sudio B2」を本日12月12日に発売した。価格(税込)はE3が15,900円、B2が8,900円。

「Sudio E3」パールホワイト

「Sudio E3」ブラック

同社は2023年上半期に、ユーザー理解を深め、より良いライフスタイル提案を続けていくための顧客アンケートを実施。その結果をもとに、それぞれ前モデルからブラッシュアップを図っている。

完全ワイヤレスイヤホンSudio E3は、前モデル「Sudio E2」に対して寄せられた、イヤホンのBluetooth接続の安定性や音質、イヤホンケースの汚れに関する悩みを改善。カラーはブラックとパールホワイトの2色を用意する。

Bluetoothバージョンは前モデルの5.2から5.3へとアップデート。SBCのみだった対応コーデックも、アップルデバイスのスタンダードであるAACを新たにサポート。音の解像度と接続の安定性を高めた。マルチポイント接続にも対応し、デバイス間の接続切り替えも容易となった。

ユニットは前モデルを踏襲し、10mm径ダイナミックドライバーを搭載。ハイブリッドアクティブノイズキャンセリングやイヤホン本体のIPX4相当の防水機能も引き続きサポートする。

上記のユーザーフィードバックを踏まえ、イヤホン本体とケースの塗装を、汚れが付着しにくい素材へと変更。毎日のイヤホンの手入れを楽にするだけでなく、綺麗な見た目をより長く維持し製品を長く愛用してもらうことで、サステナブルなライフスタイルを提案すると同社は謳う。

イヤホン本体とケースの塗装を、汚れが付着しにくい素材へと変更

連続再生時間はイヤホン単体で約6.5時間、充電ケース併用で最大30時間。充電ケースはUSB Type-Cのほか、独自規格Ladd+もしくはQi規格によるワイヤレス充電もサポート。前モデルでサポートしていた急速充電には対応していない。

ワイヤレス骨伝導イヤホンSudio B2も、5月に発売されたブランド初の骨伝導モデル「Sudio B1」から、ユーザーフィードバックを元にブラッシュアップが図られた。E3同様にBluetooth 5.3を採用。充電ケーブルをマグネットタイプからUSB Type-Cへと変更することで汎用性を高めたとしている。

「Sudio B2」ホワイト

「Sudio B2」ブラック

本体質量は35.2gから29gへと軽量化。防水性能もIPX4からIPX5へと強化されている。連続再生時間は最大約7.5時間、カラーはブラックとホワイトの2色。

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