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ホワイトモデルは9月発売予定

BoCo、完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE SS-1」が8/26より一般発売開始

公開日 2022/08/19 17:13 編集部:伴 修二郎
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BoCo(株)は、完全ワイヤレス骨伝導イヤホン「PEACE SS-1」の一般発売を8月26日より開始する。価格は21,780円(税込)。カラーはブラックで、9月にはホワイトモデルの発売を予定する。

「PEACE SS-1」

2019年に“世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホン”としてクラウドファンディングを実施し、2020年に一般販売を開始した「PEACE TW-1」の後継モデル。今年4月にクラウドファンディングサイトでの先行販売を実施していたが、この度同社公式ストアおよび全国のBoCo製品取扱店での一般発売が決定した。

「PEACE SS-1」は、鼓膜ではなく骨を通じて聴覚神経に音を伝達させる最新世代のBoCo純骨伝導振動子技術を採用。これにより、同社独自技術の測定で振動周波数帯域が4Hz-40kHzと、他の骨伝導イヤホンと比べてより広い帯域を実現している。

空気伝導イヤホンや一般的な骨伝導振動子と比較してインパルス応答の収束が早く、入力波形に対する動的分解能が向上し、より音源に忠実な再生が可能としている。加えて、独自のオーディオ制御技術を加えることでながら聴きに最適な音質を実現。特にボーカルの声やピアノ・弦楽の音の再現性に優れている。

独自のイヤーカフ構造も、様々な耳の形に対応できるよう美しく滑らかな曲線へと進化させたことで、従来モデルの弱点であった耳からの脱落についても改善したとアピールする。チタン芯材を採用したことで柔軟性とホールド感を両立。振動部の構造も見直すことで耳への圧迫感を抑制し、長時間の装着でも快適に使用できる。

独自のイヤーカフ構造もさらに進化!

連続再生時間は約8時間、クレードルと併用で計24時間。10分間の充電で約4時間まで使用できる急速充電にも対応する。通話面では最高レベルの通話用ノイズキャンセリング機能「CVC8.0」を備え、オンライン会議などでも快適に使用できる。

操作面では押し間違いを防ぐために、タッチ式ではなく感圧式ボタンを採用。音楽の再生/停止や音量調整、通話オン/オフなど各種設定がシンプルかつ簡単な操作で行えるとのこと。aptX Adaptive対応で低遅延を実現し、ゲームなども快適に楽しめるという。

IPX7規格の防水性能に準拠。Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC/aptX Adaptive、プロファイルはHFP/HSP/A2DP/AVRCPをサポートする。質量は片側約7.5g。

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