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従来モデルを改良

ZERO AUDIO、10周年記念の第2世代完全ワイヤレス「TWZ-1000X」

公開日 2020/12/02 13:47 編集部:成藤 正宣
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協和ハーモネットは、自社オーディオブランドであるZERO AUDIOの10周年を記念した完全ワイヤレスイヤホン第2世代モデル「TWZ-1000X」を、同社直販サイトにて12月1日から発売した。

「TWZ-1000X」

通常価格は7,980円(税込)だが、12月25日までの期間限定で5,980円(同)にて販売する。また、従来モデル「TWZ-1000」を下取りに出すことで、さらに10%割引価格で購入できる買替えキャンペーンも実施する。

同ブランド10周年を記念すると共に、同ブランドの完全ワイヤレスイヤホンの第2世代として開発されたモデル。従来モデルのTWZ-1000をベースにして、ユーザーから寄せられた意見/要望をもとに改良を加えたとする。

従来モデルのユーザーから「充電がはじまりにくい」との指摘が多く寄せられたという、ケースの収納/充電構造を大きく改善。イヤホン本体/ケースの双方に固定用ネオジムマグネットを追加し、さらにケースのコンタクトピンを改良。収納時の充電状態を安定させた。

従来モデルで指摘されていた収納/充電を改善した

また、バッグやポケットの中でケースが開いてしまい、知らないうちにペアリングが行われてしまうトラブルを防ぐため、カラビナ付シリコンケースを付属。2重の「ダブルプロテクト構造」により衝撃を吸収するほか、内側のエンボス加工によって、逆さにしても本体ケースが脱落しにくくなっている。

非使用時のトラブル防止やケースの保護のため、シリコンケースが付属する

イヤホン本体は、Bluetoothチップとしてクアルコム「QCC3026」を引き続き搭載。高感度LDSアンテナの配置を工夫したほか、左右のイヤホンそれぞれが独立して端末と接続する「True Wireless stereo plus」技術などにより、音切れの少ない安定した接続性能を備えるとする。

ドライバーユニットはダイナミック型を採用。振動板にはダイヤモンドより高硬度のグラフェンコーティングを施しており、クリアーで引き締まった高音と迫力あるパワフルな低音を再生するという。BluetoothコーデックはaptX/AAC/SBCをサポート。連続再生時間は最長約7時間で、ケースでの充電を含めると約28時間の連続使用が可能。

エルゴノミクスデザインを施したハウジングは、同梱の4種類のシリコンカバーを付け替え可能で、快適な装着感を実現。耳にピッタリとフィットし、高いパッシブノイズキャンセリング性能を発揮するという。IPX5相当の防水も備える。本体の状態を示すコバルトブルー色のLED、大型で押しやすいボタンも特徴だ。

イヤーピースはL/M/Sの3サイズ、シリコンカバーはL/M/S/XSの4サイズが付属。質量はイヤホン本体が約6g、ケースが約40g。

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