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カスタムIEMを先端技術でコンパクトにユニバーサル化

JH Audio、世界200台/日本20台限定の7BA ユニバーサルIEM「Jimi AION」

公開日 2020/09/04 11:00 編集部:成藤 正宣
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アユートは、同社が取り扱うJerry Harvey Audio(JH Audio)ブランドから、インイヤーモニター(IEM)「AION」シリーズの第3弾モデル「Jimi AION」を9月18日より発売する。同社直販サイトアキハバラe市場、およびe☆イヤホン/フジヤエービックにて取り扱い、価格は159,980円(税込)。

「Jimi AION」

JH AudioのカスタムIEM「Jimi」とそのシグネチャーデザイン「Purple Haze」をベースに、進化を続け業界をリードする製造プロセス、特許出願中の最新技術とデザインを駆使して開発したというユニバーサルIEM。代理店経由でのみ販売されるディーラーエクスクルーシブモデルと位置づけられており、また生産数は世界限定200台、そのうち日本で販売されるのは20台のみとなる。

片側あたり低域2基/中域1基/高域4基の計7基のBAドライバーを搭載。ワイドレンジなサウンドを実現するミニクワッドドライバー構成「soundrIVeテクノロジー」、位相制御技術「freqphaseテクノロジー」、3Dプリントにより製造したチェンバールームにより内部容積を削減しつつ7基のドライバーの配置を最適化する「Sonic Tube Chassisテクノロジー」、3Dプリント製の凹型チューブシステムによりノズルへの汗や異物の侵入を防ぐ「Acoustic Sound Chamberテクノロジー」等々、ブランド独自の技術を多数採用する。

ケーブルはドイツ製ミリタリーグレードの7pinイリジウムコネクターにて着脱が可能。付属ケーブルは4N銀メッキ高純度OFC導体、3.5mmステレオミニプラグを採用し、10〜100Hzの低域を0〜+12dBの範囲で調節できる「Variable bass」機能を搭載する。

4N銀メッキ高純度OFC導体を採用するケーブルには低域調節機能も搭載。耐久性の高い7pinコネクターで着脱も可能

再生周波数帯域は10Hz〜23kHz、インピーダンスは17Ω、入力感度は117dB@1mW。メタル製シリアルナンバープレート、アルミニウム製キャリングケース、シリコンイヤーピース(L/M/S)、フォームイヤーピース(L/M/S)、低域調整用スクリュードライバー、クリーニングブラシが付属する。

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