スピーカーメーカーのノウハウを投入
MotherAudio、ベリリウム振動板/ステンレス削り出しのイヤホン「ME3」
北日本音響株式会社は、自社ブランドMotherAudioイヤホンの新モデルとして、ステンレス製ハウジングを採用した「ME3」を発売した。価格は12,800円(税込)。
スピーカーメーカーである同社が2017年から開始したMotherAudioブランドのイヤホンとしては、 “液体合金金属” ハウジングを採用したフラグシップ「ME8」、真鍮削り出しハウジングの「ME5」に続く3モデル目となる製品(関連ニュース)。同社では「ステンレスをベースとしてスピーカーライクに仕上げた、空気感のあるエレガントなサウンド」をコンセプトとしている。
ハウジングはクロム・ニッケルを主成分とするステンレスを削り出し、表面にヘアライン加工を施すことで製造。振動板には上位モデルと同じくベリリウム蒸着振動板を採用しており、周波数特性の音圧バランスを調節。「キメが細かく量感のあるサウンド再生を実現する」としている。
ケーブルは抵抗値の小さいリッツ線をツイスト加工して製造しており、ケーブル間の近接効果で生まれる渦電流を排除することで、伝達ロスが少ないクリアなサウンド再生に貢献しているという。また、MMCX端子による脱着にも対応している。
再生周波数帯域は5Hz〜22kHz、感度104dB、インピーダンスは16Ω。質量は6.4g。
スピーカーメーカーである同社が2017年から開始したMotherAudioブランドのイヤホンとしては、 “液体合金金属” ハウジングを採用したフラグシップ「ME8」、真鍮削り出しハウジングの「ME5」に続く3モデル目となる製品(関連ニュース)。同社では「ステンレスをベースとしてスピーカーライクに仕上げた、空気感のあるエレガントなサウンド」をコンセプトとしている。
ハウジングはクロム・ニッケルを主成分とするステンレスを削り出し、表面にヘアライン加工を施すことで製造。振動板には上位モデルと同じくベリリウム蒸着振動板を採用しており、周波数特性の音圧バランスを調節。「キメが細かく量感のあるサウンド再生を実現する」としている。
ケーブルは抵抗値の小さいリッツ線をツイスト加工して製造しており、ケーブル間の近接効果で生まれる渦電流を排除することで、伝達ロスが少ないクリアなサウンド再生に貢献しているという。また、MMCX端子による脱着にも対応している。
再生周波数帯域は5Hz〜22kHz、感度104dB、インピーダンスは16Ω。質量は6.4g。