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INAIRやJAYS、グッスマの展示も

<ポタフェス>LEAR、5ダイナミックドライバーイヤホン/コンプライなど周辺アクセサリーにも注目

公開日 2018/07/14 19:23 編集部:小野佳希
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イヤホン関連のブランドが集う「ポータブルオーディオフェスティバル2018(ポタフェス)」が開幕。本稿ではダイナミックドライバー5機を搭載するLEAR「BAMDAS 5」を参考展示するなどしていたゲート、コンプライの完全ワイヤレスイヤホン用イヤーピースを展示していたエントリージャパンなどのブースをレポートする。

LEAR「BAMDAS 5」

ゲートでは、本イベントの開幕と同日発売となったTFZのイヤホン「QUEEN」を始め、LEA'R、BRAGIやMUIXなど同社が取り扱う各ブランドの製品を幅広く展示。LEAR、BRAINWAVZの両ブランドからは、それぞれ未発表新製品の参考展示も行っていた。

LEARの参考展示品は、上記のように5ダイナミックドライバー機「BAMDAS 5」。5Hz〜50kHzの再生に対応し、感度103dB、インピーダンス36Ωというモデルで、7月末〜8月上旬に税込み116,000円前後での販売を予定しているという。

BRAINWAVZからは、BAドライバー4機搭載でリケーブル対応(MMCX端子)の「B400」、BAドライバー2機の「B200」という2モデルを参考展示。「B400」は予価23,800円、「B200」は予価16,800円で、ともに7月中に発売する見込みだとのことだった。

B400

B200

ヘッドフォン祭などではGREEN FUNDING by T-SITEが展示していた“耳に入るスピーカー”「INAIR」は、今回、単独でブースを展開。スピーカーで聴くような音質と、長時間でも快適に使える装着感にこだわって開発したという同製品に、多くの来場者が足を止めて興味深そうに試聴する姿を見ることができた。

INAIR

Bravellは、JAYSブランドのイヤホン各種を展示。“リファレンス機”だとする「q-JAYS」、「u-JAYS Wireless」や「a-Six Wireless」といったワイヤレスヘッドホン/イヤホンなど、様々なモデルを試聴できるようにしていた。

q-JAYS

グッドスマイルカンパニーは、ZEDDがプロデュースする「Double Zero」ブランドのヘッドホンと、LINKIN PARKのMr.HahnがプロデュースするTOON WORKS HOPブランドの変形可動ヘッドホンを展示。各製品を体験することができるようになっていた。

TOON WORKS HOPの変形可動ヘッドホン

ヘッドホンやヘッドホンアンプなど本体のブランドだけでなく、アクセサリーブランドも多数出展。別項で紹介しているバリュートレードが取り扱うSpinfit、エントリージャパンが取り扱うComplyといったイヤーチップ、ヘッドホンのイヤーカップカバー「mimimamo」、音楽用の耳栓「THUNDERPLUGS」など各社がブースを構えている。

コンプライは完全ワイヤレスイヤホン用イヤーピースをアピール

mimimamoは各社ヘッドホン用のモデルを用意


THUNDERPLUGS


THUNDERPLUGSを取り扱う銀座十字屋ディリゲント事業部は、自身で組み立てるレコードプレーヤーキット「SPINBOX」や、NextDriveによる世界最小クラスのハイレゾ対応ポタアン「Spectra」も展示

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