9月末発売。本日より予約受付開始

Acoustic Research、約8万円の平面駆動ヘッドホン「AR-H1」。別売で4.4mmバランスケーブルも

編集部:小野佳希
2017年07月14日
フロンティアファクトリーは、米Acoustic Researchの平面磁界駆動式開放型ヘッドホン「AR-H1」を9月末に発売する。価格は79,800円(税抜)で、本日7月14日から直販サイトにて予約受付を開始する。なお時期や価格は未定だが、別売オプションとして4.4mm 5極バランスケーブルの発売も予定しているという。

AR-H1

86mm径平面型ネオジウム磁石配列のドライバーを搭載したオープンエア型ヘッドホン。春のヘッドフォン祭で参考展示されていたモデルが正式発表された形で、日本でのAcoustic Research製品としては初のヘッドホンとなる。

ケーブルは両出しの着脱式

フロンティアファクトリーでは、「平面駆動により自己インダクタンスがゼロに近づき、フラットなインピーダンス特性を実現するとともに、10Ω未満のモバイルデバイスから120ΩのIEC規格のDACまでの場合、周波数特性はオーディオソースの出力インピーダンスに左右されること無く一定を保つことができる」と説明。

ヘッドバンド部にはブランド名を刻印

振動板の変形が最小限に抑えられることで音波が平面上に放出されるほか、音響信号に対して非常にリニアに反応し、ダイナミックドライバーのヘッドホンでは容易に失われてしまうような微細な音も完全に再現できる、としている。

周波数特性は10Hz〜60kHzで、感度は99dB/V、インピーダンスが33Ω。質量は421g。付属ケーブルは一端が2.5mm 2極(ヘッドホン本体との接続用)ともう一端が3.5mm 3極(プレーヤーとの接続用)端子のアンバランスケーブルで、長さは1.2m。6.3mm端子への変換アダプターも付属する。

6.3mm端子への変換アダプターやキャリングポーチなどが付属

上記のように4.4mm 5極バランスケーブルの発売も予定。OFC素材のスタンダードタイプや6N-OCC素材のハイグレードタイプなどを用意する予定という。

なお今週末7月15日・16日に開催されるポタフェスに本機を出展。本機、および昨日同社が発表したクリプシュ「X20iリモコンマイクレスリケーブル」を先行体験できる。

加えてAcoustic Research製品では、4.4mm 5極バランス端子を搭載するハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AR-M200」や、“ハイブリッドアコースティックモジュール”搭載イヤホン「AR-E10」、ベリリウム素材を採用したドライバーを搭載するイヤホン「AR-E100」の参考展示も行うという。
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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドACOUSTIC RESEARCH
  • 型番AR-H1
  • 発売日2017年9月末
  • 価格¥79,800(税抜)
【SPEC】●構造:オープンエア ●駆動方式:平面磁界駆動式 ●ドライバー設計: 86mm 平面型 ネオジム磁石配列 ●周波数特性:10Hz〜60kHz ●感度:92dB/mW ●インピーダンス:33Ω ●質量:421g

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