HOME > ニュース > Brise Audio、イヤホンリケーブルの最上位モデル「UPG001Ref.」に2.5mm4極モデル追加

AK製プレーヤーなどで使用

Brise Audio、イヤホンリケーブルの最上位モデル「UPG001Ref.」に2.5mm4極モデル追加

公開日 2017/07/07 18:03 編集部:伊藤 麻衣
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
(株)ブリスオーディオは、イヤホン用リケーブル“UPG001”シリーズの最上位モデル「UPG001Ref.」に、2.5mm4極バランス仕様モデルを8月8日から発売する。価格はオープンだが、60,000円前後での実売が予想される。

「UPG001Ref.」2.5mm4極バランス仕様モデル

なお、発売に先駆け、7月8日(土)に中野サンプラザにて開催される「ポタ研2017」および、15日(土)・16日(日)にベルサール秋葉原で開催される「ポタフェス東京」にて、先行販売が実施される。

UPG001Ref.は、「イヤフォンリケーブルとして現時点で可能な全てを注ぎ込み開発した」というケーブル。導体は、最先端とされる高機能高純度銅を採用。Quad Spiral構造により導体量を大幅に増やすことで、高コストにはなるが音質を追求したとする(関連ニュース)。

入力側の2.5mm4極プラグには、ロジウムメッキを施した“非常に高品位”なものを採用。また、OFC-Pentaconnプラグと同様に、プラグ内部に、ブリスオーディオのフラグシップケーブル「MURAKUMO」と同様の11層構造を採用する。出力側プラグは、MMCX、カスタム2PIN、FitEarから選択可能。

高品位な2.5mm4極プラグ

ケーブルは耳掛けタイプ。イヤーフック部の形状保持ワイヤー材質にこだわり、特殊処理を施したチタンワイヤーを採用。取り回しのしやすさと音質面の両立をしたという。ケーブルスライダーには、希少なローズウッドを採用する。

対応するプレーヤーは、AK製は第三世代の「AK70」「AK300」「AK320」「AK380」「KANN」「SP1000」、オンキヨー「DP-X1A」、パイオニア「XDP-300R」。

なお、AK製プレーヤーにおいては、上述したモデル以外の一部ロットで、正常に音が出ない可能性があるとのことなので注意してほしい。同社は「店頭の試聴機にてお確かめの上ご検討お願いいたします」と呼びかけている。

【問い合わせ先】
(株)ブリスオーディオ
TEL/050-3553-0441

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE